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麺類のたぬきときつね
そばやうどんの「たぬき」と「きつね」ってなんですか? 何がどこがどう違うんですか? カップめんかなんかで「赤い狸」「緑の狐」(逆かも)とかやってましたけど、赤と緑って意味あるんですか?黄色とか青じゃだめなんですか? いつのまにか質問が4つになってしまいました。ご回答よろしくお願いします。
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>そばやうどんの「たぬき」と「きつね」ってなんですか? 一般的には 「たぬき」はそば・うどんに天かすのトッピング 「きつね」はそば・うどんに煮た油揚げのトッピング ですが一部地域(関西)では 「たぬき」はそばに煮た油揚げのトッピング 「きつね」はうどんに煮た油揚げのトッピング らしいです。 >カップめんかなんかで「赤い狸」「緑の狐」(逆かも)とかやってましたけど マルちゃんので色付きで売り出されたのは 「赤いきつねうどん」(味噌味のきつねうどん) 「緑のたぬき天そば」(醤油味の天ぷらそば) 「黄色い博多ラーメン」(とんこつラーメン) 「白い力もちうどん」(醤油味の力餅入りうどん) 「黒い豚カレーラーメン」(豚肉カレーラーメン) 「紺のきつねそば」(醤油味のきつねそば) 「黄色い肉うどん」(肉うどん) 「紺のきつね乱切りそば」※油あげが刻まれてる 「辛い赤カレーうどん」(激辛カレーうどん) http://www.maruchan.co.jp/aka-midori/history/index.html まあ、色は大きな関係はないけど、選ぶときにわかりやすいという理由からのようです。
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- Frozen_
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たぬきについて。 実は関西でも全て同じじゃないんですよ。 大阪では「きつねソバ」のことを「たぬき」といいますね。揚げが刻んであるのは別に「きざみ」というメニューです。従って大阪では「たぬき」うどんというのはありません。たぬきはソバだけです。 これが京都では「たぬき」はその揚げか刻んであって、あんかけになった物を言います。東京で言えば「きつねあんかけ」が京都の「たぬき」です。従ってうどんもソバもあります。なお一部の店では「きつね」のことを「しのだ」という名前で出しています。ですからきつねは全国どこでも「きつね」では無いんですよ。 また、神戸では「きつね」は揚げの大きな物、「しのだ」は揚げの刻んだ物ですから、同じ関西でも京阪神で全く違います。ただ、最近ではこのような伝統も崩れてきて東京式になっている店もあるようですね。 あと緑と赤はこれは東洋水産がイメージでアピールした物ですからたぬきやきつねと関係はありません。 日清食品ではどんべえきつねは緑系のパッケージ、天ソバは紫でしたかのパッケージですから、対抗上色を逆にしてそれをうたい文句に浸透を図ろうとした物だと思います。
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関西でも場所によって違うんですか。意外ですね。 私も関西に5,6年住んでましたが(大阪)私の家族はメニュー名に気を配らないもので。 写真だけで判断してたので分かりませんでした。 関西って不思議なとこですね。 ありがとうございました。
きつねは油揚げを乗せたうどん(狐の好物が油揚げとされていることに由来)で全国まちがいないですが、たぬきがちょっと・・・・。 主に関東だと天かすを乗せたうどん、関西だと、刻んだ油揚げを乗せたそばと、全国でまちまちです。 由来も「きつねに対抗するのはたぬき」というあいまいなもので、きつねうどんあってのもののようです。 赤とか緑は作ってるメーカーがたまたま割り振っただけで意味は特にありません。 黄色はたしか肉うどんで、他にも白の力うどんとかありますよ。
お礼
キツネがメインなんですね。 ありがとうございました。 しかしいつも関西だけは特殊ですね
お礼
ありゃ。結局タヌキとキツネ逆でしたな。 色で分かりやすいのは売ってる側の戦略なんでしょうけど、黄色とか紺とか同じ色がかぶってたら余計分かりづらいと思いませんか?「博多ラーメンかってきてー」「よくわかんないよ」「黄色いのだよ」っていってあまりカップめんに興味がない、というか疎い人が黄色だけを頼りに肉うどん買ってきたらどうするんでしょ。 まあいいや。 すごくわかりやすかったです。ありがとうございました。