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文学作品
最近、日本文学に興味があり図書館などで借りて読んでみたのですが、でてくる言葉や表現の意味がわかりません。 例えば、宮沢賢治さんの作品などです。 みなさんはどうやって理解して読んでいらっしゃいますか? コツなどあれば教えて下さい!
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こんにちは^^ 私は常に辞書を持ち歩いているわけではないので、そのまま読み進めてしまいます。ただ、宮沢賢治さんは好きなので何回も読んだりするうちに「こうかな?」と予測したりします。私は、物語を読み進めるうちにその言葉が説明されていくのではないか、とも思います! ただ辞書で調べることも大切ですね*
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ふつうは辞書、事典にあたります。作家あるいは作品のコーパスがあればそれもレファレンスブックに加えます。役に立つのは、作家の年譜や評伝。どういう方面に知識があるのか、造詣が深いか知ると、用語もそちらの関係かなとなります。 宮沢賢治の場合、花巻方言、エスペラント語、自然科学分野の知識、音楽愛好家としての知識、仏教徒としての知識等々混じります。
国語辞典、漢和辞典、古語辞典などを使い慣れる必要があります。 宮澤賢治など、人気のある作家の場合は、その人の言葉を特別念入りに解説している、作家個人の名を冠した辞典が何種類かあります。 分からないまま、読みすすんでも、気がついたら理解している場合がありますから、いちいち辞書を引くほどの事はありませんが、どうしても正確な意味を知りたい時には、辞書は便利なグッズです。
お礼
国語辞典、漢和辞典は使っていたのですが、古語辞典に関しては無知でした;; でも分からないまま読み進んでも理解できている場合もあるんですね! 試してみます。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
宮澤賢治さんの作品は音を楽しんでいる部分もあります。感じるまま読むのが良いですね。イーハトーブの物語ですから。 他の作品などで、本の最後に説明などありませんか?これを参考にして読みますね。昔の表現の仕方や道具などが分からないものもあります。作られた時代の事が分かれば作品の内容も分かってくるかな。 賢治作品にはいくつか不明の物があります。ファンなどの方々が研究もされています。でも分からないものが。クラムボンってなに?天気輪の柱ってなに?など。 風の又三郎の風の音ですが、文章と実際に弟さんに聞かせた感じとは異なっていたそうです。私も妻から聞いた話だけですが、暴風みたいなものすごい感じの表現の仕方みたいでしたね。 それと出身地の言葉なども入るのでわかりにくい事も。 賢治作品は音を聞いて楽しみのが正しいのかなと。朗読とかが理解しやすいのかもと私個人では思って居ます。 それと作者の記念館などに行く機会があれば行ってみて下さい。結構読むときの助けには成りますよ。 それとアニメや映画に成っている場合も一度、それらの作品を見てから読むというのも良いですよ。
お礼
アニメや映画になってるのは知りませんでした! 調べてみます! 記念館にはすごい興味がありますね。
- NURU_osan
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分からない事があればその都度調べます。 そのうち理解できるようになります。
お礼
そうですよね。 調べる力も必要ですよね!
お礼
詳しい説明ありがとうございます! なかなか奥が深いですね!