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人間力、コミュニケーション力、地頭力

最近、人間力、コミュニケーション力、地頭力など、いったい何のことを言ってるのか わからないような、抽象的でつかみどころの無い表現をよく目にします。 広告やメディアで使われるのならいざ知らず、企業が採用時にこんな意味の無い基準を 声高に掲げているのを見ると首を傾げてしまいます。 いったい何を求めているのかということがまったくわからないのです。 この人は頼もしいなあと思うことはあっても、人間力があるなあとは思わないでしょう。 この人は説明が上手だなあと思うことはあっても、コミュニケーション力があるなあとは思わないでしょう。 この人は発想が斬新だなあと思うことはあっても、地頭力があるなあとは思わないでしょう。 これはそういうレトリックなのかもしれませんが、そんなもの使うべきではないし、 もうすこし意味のある言葉で書けないのでしょうか。

みんなの回答

  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4491)
回答No.2

そういう言葉のやり取りでも、採用する側とされる側とが互いに通じ合えばOKということではないでしょうか。 ここまで言葉が乱れると、正しい・間違いの線引きは難しいですね。 日本語は既に「なんでもあり」の無法地帯に突入していますので、今更いろいろ言ったところで、誰も耳を貸す人なんかいやしません。 潔く諦めましょう。

  • kqueen44
  • ベストアンサー率43% (530/1214)
回答No.1

いわゆる流行なのか、そのような表現を使って募集した方が人材が集まると思っている広報や人事が居ると言うことでしょう。 使うべきか否かはわかりません。言葉は時代とともに移り変わってゆくもので、つい最近(2004年)までは民法の規定は全てカタカナと漢字で表現されていました。(現在でも読解不能な法律は沢山あります)現代人ではよほど研究している人でない限り理解不能な文字列です。 最近の流行りであり、説明力よりもコミュニケーション力と言う言葉のほうがしっくりくる求職者が多い実態もあるのではないでしょうか。

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