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存在するという結果自体が、実は原因なのか?

因果律とは、原因と結果という、時間の順序のことであり、原因と結果が同時であっては矛盾ということになる。 このように、因果律とは、時間の順序そのものということであるが、それを空間的に捉えた場合。 例えば、電子、陽子、中性子を原因とするなら、原子を結果とするような考え方もできる。 とは言え、原子とは、結局のところ、電子、陽子、中性子、の集まってできた集合体であって、本当に存在しているのは、原子ではなく、電子、陽子、中性子であり、それらが集まって原子として振る舞って存在しているだけなのである。 とすると、結局原子とは、電子、陽子、中性子が原因であると共に、電子、陽子、中性子が結果でもあるのだ。 だから、電子、陽子、中性子に存在する固有時間は、同時に原子(電子、陽子、中性子)の固有時間そのものなのだ、原因と結果は同じ時を刻むどころか、全く同じ存在なのである。 つまり、このように、原因は結果であると共に、結果は原因でもあり、存在が存在するための原因は、存在自身であり、原因を遡ったり、外部から原因を必要とすることなく、存在は、因果律が原因と結果の二つの間で閉じたループになっていて、因果律が自己(存在)の中で完結しているのだ。 このことは、原子だけに限らず、それよりミクロの世界を構成する素粒子や、また銀河のような宇宙の大規模構造にもあてはまるように思える。 つまり、原因と結果は同じ時を刻む、同じ一つの存在なのだろうか? そして、存在するという結果自体が、実は原因なのだろうか?

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みんなの回答

  • agripapa
  • ベストアンサー率0% (0/46)
回答No.5

それでは 確定しているかっていうとゆらいで不確定 それじゃあ カオスなのかっていうとカオスというわけではない `

  • agripapa
  • ベストアンサー率0% (0/46)
回答No.4

原因が結果を内包してるというのはあると思う `

noname#150036
noname#150036
回答No.3

不確定性に於いて存在し 認識によってその存在が確定される。 これは位置と認識の相関関係ではないかと・・・よく分かりません まあどうでもいいです。 たとえば週刊ふぁみつうに於いて グラビアに選ばれたのが 美しいみほさんであることが重要なのであって  美しいみほさんを認識することによって 美しいみほさんの存在が確定するのです。

回答No.2

>そして、存在するという結果自体が、実は原因なのだろうか? う・あ・あ・・・形而上

  • DJ-Potato
  • ベストアンサー率36% (692/1917)
回答No.1

空間の場合は、原因と結果ではなく、要素と集合なんじゃないですか? 要素と集合を議論する場合、そこに時間の概念は必須ではないから、時間の順序そのものである因果律は関係ないんじゃないですか?

noname#213462
質問者

お礼

ご回答して頂きありがとうございます! 紙の上ではその通りだと思いますが、宇宙は時空であり、時間順序そのものが因果律だとしても、時間だけでは成り立ちません、空間が存在しなければ、時間を物体の変化や、移動として、時間だけの因果律というのは認識出来ません。 ですので、空間には大きさや存在でもって、要素や集合という形で因果律が存在します。

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