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水の蒸発について
水は100℃で蒸発しますね。 水溜まりの水が蒸発するのはなぜですか? 100℃じゃないのに不思議です。
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100℃は沸騰が起こる温度で 表面以外からも蒸発します。 一方、100℃以下では沸騰は起こらず、表面で気化と液化が起こっています。 それぞれの速度は温度と湿度に依存します。 水溜まりの蒸発は汗の蒸発と同じなので体感できます。 カラッと晴れた日は汗がすぐ乾いて涼しいですが じめじめした日が蒸し暑いのは汗が乾かず、体温が下がらないからです。
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- htms42
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回答No.3
>水は100℃で蒸発しますね。 液体の水から気体の水(水蒸気)が生じる現象を蒸発と言います。 液体の水があれば必ずそこから蒸発が起こります。 この蒸発は水蒸気の圧力が一定値になるまで続いて起こります。 この一定値は温度によって変化します。飽和蒸気圧と言います。 蒸発は100℃という温度には関係なく起こります。 「100℃で初めて蒸発が起こる」とどこで習いましたか。 100℃という温度は飽和蒸気圧が1気圧になる温度です。 液面にかかる圧力が1気圧の時には100℃で沸騰が起こります。 液面にかかる圧力が1気圧以上であれば100℃よりも高い温度でないと沸騰は起こりません。 でも蒸発は起こっています。 沸騰というのは内部から水蒸気の泡が生じる現象に対して付けられた名前です。
noname#142850
回答No.2
蒸気圧、飽和蒸気圧 あたりを勉強されると様子が判ってくるかとおもいます。
- copemaru
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回答No.1
>水は100℃で蒸発しますね。 まあ「蒸発」というより「沸騰」ですけどね。 と,言うことで100℃以下でも,0℃以下でも気化します。 ちなみに氷から水蒸気になることは「昇華」と言われます。 古くなった製氷室の氷の表面が少し凹んでいるのはそのためです。