グリス塗布装置のエア噛み込み対策
過去の質問をみても解決できそうな内容が無いので質問します。
組立工程でグリス塗布(0.4cc/部品)を行っているのですが、塗布量が少ないため少々のエアが噛み込だけで定量塗布とならず困っております。
現在は手作業なのでエアの噛み込みがあっても目視確認でき対処できるのですが、頻度も高く稼働率を下げている状況です。
部品に対して塗布量が少ないので、重量で判断するのは難しく、多く塗布するとはみ出しが問題になるので増やすことも出来ません。
グリスはペール缶より圧送しているのですが、エアが噛み込むのはペール缶を交換後。
エアが無くなるまでグリスを出すのも手段ですが、出し切るまでには相当な量をムダに出すことになるので、配管途中で中間タンクとか設けて何とかエア抜きできないものか検討しております。
今後工程の自働化も考えており、この問題は自動化を大きく阻害しますので何か良い方法、製品等がありましたら教えてください。
因みにグリスはNo.3と硬めのもので、顧客指定のものなので変更は出来ない状況です。
お礼
ありがとうございました。