- ベストアンサー
中国史か朝鮮史
中国史か朝鮮史で 好きな出来事 カッコいい出来事はないですか 好きな人物 カッコいい人物でもいいです
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
朝鮮史の「沙也可」は面白いです。 豊臣秀吉の朝鮮征伐に従った武将ですが、途中で朝鮮側に付き、日本軍を手ひどく攻撃しました。 朝鮮名は「沙也可」ですが、日本での名前は不明です。「雑賀」という説もあります。 「沙也可」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%99%E4%B9%9F%E5%8F%AF
その他の回答 (2)
- pri_tama
- ベストアンサー率47% (678/1421)
>朝鮮史で >好きな出来事 カッコいい出来事はないですか >好きな人物 カッコいい人物でもいいです 朝鮮史だと「白善燁」将軍とかは、どうでしょうか?(まだ存命ですが…。) 満州国軍中尉として終戦を迎え、家族が平壌にいた為、当初は北朝鮮に所属するも、共産主義を忌避して脱北。 朝鮮戦争では韓国軍将官として、他の部隊が算を乱して壊走(この為、米軍からは朝鮮半島から撤退すべき何て提案まで出る)するなか、規律を保ち釜山橋頭堡の守備に成功しました。 特に多富洞の戦いでの、自身はマラリアの高熱に苦しみながらも、兵士への訓示。そして師団長自ら先頭に立って突撃し戦況を挽回させた所などは、鳥肌物です。 >我々が多富洞を失えば大邱が持てず、大邱を失えば釜山の失陥は目に見えている。 >そうなればもう我が民族の行くべき所はない。 >だから今、祖国の存亡が多富洞の成否に掛かっているのだ。 >我々にはもう退がる所はないのだ。 >だから死んでもここを守らなければならないのだ。 >しかも、はるばる地球の裏側から我々を助けに来てくれた米軍が、我々を信じて谷底で戦っているではないか。 >信頼してくれている友軍を裏切ることが韓国人にできようか。 >いまから私が先頭に立って突撃し陣地を奪回する。貴官らは私の後ろに続け。 >もし私が退がるようなことがあれば、誰でも私を撃て。 >さあ行こう! 最終弾とともに突入するのだ。 その後の国連軍の反撃では、アメリカ第1軍団隷下で平壌への一番乗りを果たし、中共軍の介入による国連軍の撤退戦では後衛として殿を果たしています。 また、北朝鮮との休戦会談では、国連軍の要請で第1軍団長のまま韓国軍代表(後に正規の韓国軍代表である李亨根少将と交代)を勤めています。 韓国陸軍初の大将に昇進(後に名誉元帥も贈られている)し、連合参謀会議議長として韓国軍の近代化に従事しました。 この様に白善燁将軍は近・現代の世界史でも滅多にいない、救国の英雄な訳ですが、韓国らしい落ちとして、盧武鉉政権時代に反民族特別法によって親日派(満州国軍に所属していた為)としての汚名を着せられてしまいました…。 なんで韓国にとっての比類ない英雄の顔に泥を塗る様な事をするのでしょうかね…。
- takeko85
- ベストアンサー率65% (148/225)
刺殺列伝の5人がお勧めです。 刺客列伝:史記の列伝の一つで、為政者を暴力で脅し、または殺そうとした5人、曹沫、専諸、豫譲、聶政、荊軻の伝記 曹沫 http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%9B%B9%E6%B2%AB 魯の荘公に仕えた将軍。斉の桓公に、今までに奪った魯の領地を返すよう脅迫して承諾させた 専諸 http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%B0%82%E8%AB%B8 伍子胥の推薦で後の呉王闔閭の公子時代の腹心となった、魚の腹の中に忍ばせたで短刀で呉王僚を刺殺。 豫譲 http://dic.nicovideo.jp/a/%E8%B1%AB%E8%AD%B2 「知己」の語源とされる中国の春秋戦国時代の晋国の臣であり、国士として優遇してくれた恩人の復讐の為に刺客となり、その最期に涙せぬものはいなかったと言う烈士 聶政 http://dic.nicovideo.jp/a/%E8%81%B6%E6%94%BF 韓の人義侠心の厚い一騎当千の人、韓の烈侯「厳仲子」のため宰相の「侠累」暗殺した、身元を隠すため剣で顔を削ぎ、自ら目をくりぬき、腹かっさばいて内臓をつかみ出して息絶えた。 荊軻 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%8A%E8%BB%BB 燕の太子の命を受け、策略を用いて秦王の政(後の始皇帝)を暗殺しようとするが、失敗し逆に殺された。 『刺客列伝』鄭問(チェン・ウェン) B5判1,900円(税別) その名のとおり『史記』刺客列伝に材を取ったオールカラー短編連作集。 曹沫、専諸、豫譲、聶政、荊軻の五人すべてを取り上げています。 また、『東周英雄伝』鄭問(チェン・ウェン)に出てくる人物もおすすめです。 第一巻~第三巻(鄭問、訳:徳田隆。講談社モーニングKCデラックス) この作品はBC770年からBC221年の、始皇帝が全土を統一するまでの春秋戦国時代に材を採ったものです。 第1巻:要離/張儀/信陵君無忌/秦の穆公/孔子/斉の桓公/西施/秦の始皇帝 第2巻:斉国の太史/孫子/「しょ麑(げい)」/藺相如と廉頗/「孫ぴん」と「ほう涓」/介子推/隰侯重・華周・杞梁/頴考叔 第3巻:斐豹/屈原/「王せん」/衛の懿公/處女/申包胥/墨子/「養よう基」