戦前の中国・朝鮮について

質問

第二次世界大戦・大東亜戦争以前(朝鮮に関しては日韓併合の前)の中国・朝鮮は、「
犬と中国人は入るべからず」のような言葉に現されているように独立国としての体をなしていない、もしくは、近代国家としての体をなしていないと聞きました。これらの事項に関する情報を示したURLがあれば教えてください。またこれらの情報に対して感じることがあれば書き込みをお願いします。

回答No.2

shoyosi

こちらに併合前の朝鮮を西洋人から見た様子が活写されています。

参考URL：

http://www5b.biglobe.ne.jp/~korea-su/korea-su/jkorea/nikkan/heigouji-chousen.html

お礼

回答ありがとうございます。私の予想と同じように近代国家の対面をなしていなかったことを記している人が多いようですね。

回答No.3

shoyosi

こちらに併合前の朝鮮を西洋人から見た様子が活写されています。

参考URL：

http://www5b.biglobe.ne.jp/~korea-su/korea-su/jkorea/nikkan/heigouji-chousen.html

回答No.1

noname#5551

近現代史は私自身も勉強中の身なので、あまりお役には立てないのですが、質問者様の仰るところの“情報”があまりにバラバラで気になったので、ちょっとツッコませてください。

まず、「犬と中国人～…」の記述は単純な差別表現であって、当時の中国が近代国家か（あるいは独立していたか）否かとは全く無関係です。
国際的に立場が弱いとその国民がイジメに遭いやすい、ということはあるでしょうけど、独立国家の国民でも近代国家の国民でも、嫌われてさげずまれていれば差別の対象になります。
【それとも犬と一緒くたにされることに深い意味があるのか、ということでしょうか？】

あと、独立国家であることと近代国家であることも、それぞれ別次元の要素です。
独立した前近代国家もあれば（清朝当時の中国、また異論もあるでしょうが李氏朝鮮王国も末期の混乱期以外は独立国家と考えていいと思っています。朝鮮王国民の手で政治が運営されていましたので）、近代化してて独立していない国もあり得ます（ちょっと実例が浮かばない…けど、理論的には十分あり得る）。
【当時の両国の近代化の度合いが知りたいのか、ヨーロッパ風の国際秩序が持ち込まれる以前の東アジアの各国の関係（中華思想に基づく華夷秩序があった）が知りたいのか不明です】

韓国併合前の朝鮮王国の概観は、最近「韓国併合への道」(文春新書 ０８６　著者： 呉 善花著／出版：文芸春秋）という本を読んだところ、とても分かりやすかったのでお勧め致しますです。