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nを2のべき乗とする漸化式の解き方

[問題] logの底は2、nは2のべき乗、n≧2とする。 f(n) = 2f(n/2) + log(n) + 1 f(1) = 1 という問題の解法がわからずに困っています。 自分で問題を考えたところ、n = 2^k と置き、f(2^k) = g(k) のように変換して解答できるかと思ったのですが、その場合 log(n) をどのように扱えばよいのかわかりませんでした。 n = 1, 2, 3, ... と順番に代入してみても法則は掴めませんでした。 どのようにして解けばいいかわかる人はいらっしゃいますか? ヒントだけでも構いません。 どなたか回答をよろしくお願いします。

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  • rnakamra
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回答No.2

g(k) = 2g(k-1) + k+1 の特性方程式 x^2 - 2x - (k+1) = 0 の解をα、βとしたとき、一般解は g(n) = c1*α^n + c2*β^n と書け、初期条件 f(1) = 1 を利用してc1、c2を求める α,βがkの式になってしまうのでうまくいかないのではないかな。 h(k)=g(k)-k としてh(k)の漸化式を求めてみると良いでしょう。

akisute3
質問者

お礼

h(k)の漸化式を解くことで、最終的にf(n)の漸化式を解くことができました。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • rnakamra
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回答No.1

n=2^kとおくと f(2^k)=2f(2^(k-1))+log[2]2^k+1=2f(2^(k-1))+k+1 です。(log[2]2^k=klog[2]2=k*1=k) f(2^k)=g(k)とおくと g(k)=2g(k-1)+k+1 となります。

akisute3
質問者

補足

回答ありがとうございます。 f(2^k) = g(k) とおいた続きなのですが、 g(k) = 2g(k-1) + k+1 の特性方程式 x^2 - 2x - (k+1) = 0 の解をα、βとしたとき、一般解は g(n) = c1*α^n + c2*β^n と書け、初期条件 f(1) = 1 を利用してc1、c2を求める と考えました。解き方としてはこの流れで正しいでしょうか? また、g(n)が求まった後、f(n)に戻す必要があると思うのですが、これはどうすればいいのでしょうか? 再度よろしくお願いします。