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論理とは何でしょうか?

よく論理的に物事を捉えたほうがいいなんていわれますが、この論理とはいったいどういうことなんでしょうか?

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  • amaguappa
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回答No.5

万人の検証に照らしても考えのすじみちにすっとばしや矛盾や破綻がないであろうと予期される、 自分や合意形成した社会におけるものさしのこと。 よく論理的に物事を捉えたほうがいいなんていわれるなら、 そう言った相手が逐次的に合意できるだけの、思考の整合性のこと。

その他の回答 (4)

回答No.4

主観的選択が入っていない命題の集合です。 ただし、集合といっても数学的集合ではなくて、構造をもった集合ですね。

回答No.3

一口に論理と言っても多義的で、適用される領域ごとに固有の論理があるとか言われます。経済の論理とか永田町の論理とか。`It's your logic.'といった表現もありますね…。しかし、論理という概念の最も中核にあると考えられるのは、いわゆる論理学で研究されている論理です。言ってみれば、それに従わなければ思考そのものが成り立たなくなるような法則の集まりとしての論理です。矛盾してしまったら思考どころではなくなります。この意味で、物事は論理的に考えるべきなのは言うまでもないと思います。 ただ、人間は論理学の法則に完全に従って思考するわけではないです。基本的な論理法則はどれもシンプルですが、私達は自分が抱いている考えからの論理的帰結すべてを見通すことができません。そのため、頭の切れる人でもその人の考えていることを全て取り出したら何らかの不整合を通常は抱えているものです。 実際には、私達が何かのアイデアを人に説明するとき、自分が当のアイデアを思いついたときの順序で説明するわけでは必ずしもなく、多くの場合は再構成を施すものでしょう。そして、論理の強みはアイデアの説明や正当化といった作業において顕れます。アナロジーやこれまでの経験則を安易に適用したりする普段の思考から一歩退いて、どのような前提からどのような筋道で結論にたどり着けるのかを明示することで、議論は何人にも抗い難い説得力を獲得するのです。

回答No.2

全ての存在性の起源は、量子(単位)とその相補的不確定性 (相互作用)にある。 そこからの、クォーク>素粒子>原子>分子>細胞>個体(脳) という階層現象性において、表面的な定性化による(「相補的な 不確定性」を本質的に確定化しない事による)、確定性の発生と その相互作用=因果律が生じる。 この、「階層現象性による確定性」=言葉と、その相互作用に よる言語において、対象となる存在性の本質的因果律を対応 させる時、それは論理的であると言える。 (その対照が、本質性・因果律をベースとしない、感情的な表現)

noname#194996
noname#194996
回答No.1

前提と要素が限定的ならかならず結論がひとつになるものです。 これを論理的に考えるといいます。 たとえば将棋などのゲームでは先手必勝か後手必勝か千日手になるか、既に決まっているそうです。 これを論理的に(将棋を)捉えるということで、将棋というゲームを無意味にするものです。 でも人間は論理的ではありませんから、その結論は出さないままそれに興じています。 原発賛成か反原発かという議論もデータが出尽くした時点でどちらかに結論が出るべきものですが、 やはり人間は論理的ではないので結論が見えないか、少なくとも先延ばしにしているように見えます。 こういうことはゲームと違って死活問題なので、論理的に捉えねばならないと私は思います。

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