- 締切済み
論理的に考られるようになるには。
僕は物事を論理的に考えることが苦手です。議論をしてもいつも負けてしまいます。 いつもこてんぱんに論破されて非常に悔しいです。 以前は議論の相手に"馬鹿"呼ばわりされ凹みました。 何か参考になる本などがあれば教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- okoknonono
- ベストアンサー率54% (123/224)
手っ取り早く能力をあげるのなら、やっぱり小論文の訓練をすることが良いのではないでしょうか。 小論文を書くには、課題文や付属の資料をしっかりと理解し、次に自分の意見を決め、客観的に考察しながらその意見をわかりやすく具体例をあげて論理的に説明するという作業が必要になります。 このように小論文は論理的に自分の意見を説明できるかを問うものですので、これをある程度こなすことによって論理的に考えられる力はつくと思います。 あとは、日頃から批判的にものを考える癖をつけて、いろいろな考えかたができるようにすることが必要でしょう。 新聞などの文章を読むときも、「このようにも考えられるのではないか」、「これは根拠として不十分ではないか」、「この情報自体正しいものなのか」などと考えながら読む癖をつけると良いと思います。 あと大事なのは、常に客観的であることです。 議論になるとどうしてでも自分の意見を押し通そうとして、強引に主観的な意見を主張する人がいますがこれでは困ります。 常に客観的で、できれば中立的なスタンスでいることが理想的です。そのためには相手の意見をしっかり聞いて、正しい意見と思えることは認めなくてはいけません。 正しいことは認めながら、その中から明らかに間違っていることや、不十分なものを見つけ、それを問いただし、そこに自分の意見を展開することにより、勝ち負けにとらわれず、議論を通してより良い考え方ができるようになることが理想的でないでしょうか。
- teloon
- ベストアンサー率11% (71/627)
大学の論理学で習ったのですが、AはBである(根拠)。だから(導出)AはCである(結論)。この論理に対して反論するとします。この場合、1+1=2であるなど、科学的に決まっていることは、否定出来ません。人それぞれによって、見解が分かれるものに限定します。例えばこの俳優は人気がない(根拠)。だから(導出)映画に使わないほうがいい(結論)。という論理に反論する、つまりその俳優を映画に使ったほうがいいと主張する場合、まず根拠を否定します。つまりその俳優が人気があるといえる要素をあげるのです。例えばファンは少ないけど、ファンクラブがあって熱狂的なファンが多いとか、中高年層には人気がある等、決して人気がないわけではないことを主張します。次に導出を否定します。つまり人気がないのは認めるとして、だからって映画に使わないほうがいいという結論にはならないという要素をあげるのです。例えば映画のあらすじに魅力があれば、その俳優の人気のあるなしは関係ないとか、その映画で人気が出るかもしれない等、その俳優の不人気が必ずしも、映画の売れ行きに影響するとは限らないことを主張するのです。そしてその俳優の人気のあるなしに関係のない角度から、その俳優を映画に起用することによるメリットをあげるのです。例えば演技が旨いとか、脇役にうまく使えばいい等です。とにかく相手の言うことを否定することでしょう。テレビで言っていることや本に書いてあることを否定する練習をしたらどうでしょうか。
理系が苦手な場合は、英語を勉強してみるとか。 特に、喋るよりも、書くこと。 日本語よりも理詰めで考えないと変な文・曖昧な意味の通じにくい文 になっちゃうので、 主語とか、誰に何を言うのかとか、筋道を考える練習になる気がします。
- Bakabomb77
- ベストアンサー率6% (8/121)
数学、物理学の勉強をしましょう。 計算能力は重要ではありません。 答えを出す事より、どのような筋道で答えを出せば良いかを推理する能力を養いましょう。