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英文法 時制について
- 「現在完了形が使えない場合」というタイトルで、具体例を挙げながら解説してください。
- 過去の出来事に言及する際、適切な時制の使い方が必要です。
- 「yesterday」「last night」などの時間副詞は、現在完了形とは一緒に使えない場合があります。
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質問者が選んだベストアンサー
しばしば質問されているパターンです。 must have 過去分詞 may have 過去分詞 このような助動詞+ have 過去分詞は普通の現在完了とは違います。 受験英語ではそれぞれ「~したに違いない」「~したかもしれない」 のように,「~した」という過去的な意味を表すと習います。 したがって,普通に受験英語を習ってきた人はこちらしか知らないケースがあります。 It must have rained last night.「昨夜雨が降ったに違いない」 「昨夜雨が降った」という過去を表すで何の問題もない。 I must have seen him last week. 「彼に先週会ったに違いない」これも普通。 ところが,I must have seen him before.「私は彼に以前会ったことがあるに違いない」 before のような経験のキーワードがあると,現在完了の経験の意味ととることができます。 受験英語ではここが抜け落ちることがあります。 このあたり,実践英語から入った人は, must have 過去分詞も現在完了的にしかとらえられず,過去で使うことがおかしいと感じるようです。 (しばしば,ここでもそういう回答が見られます) 現実的にはどちらもありなのです。 過去の場合もあるし,現在完了の経験や継続の意味もある。 これは to have 過去分詞という完了形の不定詞についても言えることです。 とにかく,must have 過去分詞は普通の現在完了と違って, 「~したに違いない」 「~したことがあるに違いない」 「ずっと~であるに違いない」 いずれのケースもあり得るということです。
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- Tacosan
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下の例については「現在完了形」と思わない方がいいです. 推量を表す助動詞 must で過去を表すときに must have p.p. とする, と考えた方がいいと思う.
お礼
質問してすぐ回答していただいて、 とてもうれしいです。 そして、ありがとうございます。
お礼
詳しい解説、本当にありがとうございます。 とてもわかりやすいです。 本当に助かりました。 これで、時制のところは大体理解できたと思います。 また、早く回答していただきありがとうございます。