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住宅のCO2削減方法

寒冷地の住宅のCO2の削減方法とは、断熱のほかでは、たとえばどのようなものがあるのでしょうか? 教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.3

●暖房用の燃料に、薪や木炭を使用すれば、それによるCO2の排出量は0になりますが、森林破壊になりかねないという問題があります。 ●暖房や給湯に、主成分が天然ガスの都市ガス(天然ガスではないものは除く)を、燃料して使用すれば、石炭、石油、液化石油ガス等を使用する場合と比べれば、CO2の排出量が少し少なくなります。 ●夏季を除いて、野菜の保存には、冷蔵庫を使用せずに、自然の冷気を利用する。 ●夏季にクーラーを使用しない(北海道であれば十二分に可能である事は確認済み、というか私は神奈川県の夏をクーラーなしで数年に渡って乗り切った経験があります) ●断熱の一種ですが、窓や戸(屋内のものも含む)の隙間を、隙間塞ぎテープ等で塞ぎ、隙間風を防止する ●暖房にパネルヒーターや床暖房を採用(なるべくなら都市ガスを熱源とした温水式のもの) ●ソーラーシステムによる暖房や、太陽電池パネルによる発電の採用(但し、雪下ろしが大変なのが大きな短所) ●寒冷地には限りませんが、風力発電の採用(但し、騒音問題あり) ●住宅用としては無理かもしれませんが、地中から地面の上までの間に、多数のヒートパイプを通し、冬期間はヒートパイプで地中の熱を寒風で冷やし、夏季は地中に張り巡らした配管に、不凍液を循環させ、低温となった地中の土を利用して、不凍液を冷やし、冷房に利用する ●北国は緯度が高いため、夏季には太陽が出ている時間が長くなるので、それに合わせて照明を点ける時刻を遅くする(CO2の削減とは無関係に、昔から無意識にやっている事だとは思いますが) ×寒冷地以外であれば、暖房にヒートポンプを使用すれば、CO2の削減になるのですが、残念ながら寒冷地では、冬季にヒートポンプによる暖房を行なおうとしても、室外機が直ぐに霜で凍り付いてしまうため、頻繁に除霜を行わねばならず、実際に暖房が入っている時間の割合が極端に短くなるため、ヒートポンプでは室内を暖める事が出来ない。

demise2011
質問者

お礼

丁寧にご回答して頂きありがとうございました。 参考にさせていただきます。

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その他の回答 (2)

回答No.2

解体・新築を見送り、既存住宅の改良・延命をすることじゃ。

demise2011
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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  • yana1945
  • ベストアンサー率28% (742/2600)
回答No.1

(1)本日、日経新聞33面(東京)に記事が有ります、複層ガラス。 (2)雪を蓄積して、夏場の冷房。 (3)冬季、地下水を床下に回す、暖房補助。

demise2011
質問者

お礼

すぐのご回答ありがとうございました。 新聞をチェックしてみようと思います。

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