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二重根号
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こんばんわ。 まず、左辺から右辺でおこなっている「操作」は、 「√の中で、分母・分子にそれぞれ 2をかけている」ということです。 (約分すれば、右辺から左辺に戻りますね。) で、なぜこのような変形をするのか?がポイントになってきます。 二重根号を外すためには、√の中を (なんとか)^2の形に変形しないといけません。 そこで、(なんとか)の部分が √a+ √bになると考えてみます。 (なんとか)^2 = ( √a+ √b )^2 = (√a)^2+ 2√(ab)+ (√b)^2 = (a+ b)+ 2√(ab) この逆を考えていくことになります。 そして、√(ab)の前に「2」という係数が現れているところに注目です! 左辺から右辺への変形は、この「2」を作り出すための変形となっています。 つまり、 ・二重根号の中身を (なんとか)^2の形にするために、 ・√の前に係数「2」がつくように変形する。 ・あとは、和と積の組合せを見つけて変形する。 という手順を踏んでいきます。 慣れるまで、混乱したりもあると思いますが、 何回かやっていけばコツはつかめると思いますよ。^^
お礼
回答ありがとうございます! この、√2/√2を左辺に掛けるという操作です。√2×√2=2という操作を敢えてしてないように見えます。しないで、敢えて√(a+b)+2√abの形に持っていけば良いと言うことでしょうか。また、この一般式から二乗の形にするのは、因数分解に良く似てますが、同じ考えに則っているのでしょうか。 最後に、左辺から右辺に変形する操作で、√2/√2で倍分してるのは、左辺に√2があるからでしょうか。