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直交テンソルについて
直交テンソルQ=I(単位テンソル) とします。 QtをQの転置とすると、 Q・Qt=I 時間微分すると、(Q'を時間微分とします) Q'Qt+QQt'=0 Q=IよりQt=Iなので、 Q'+Qt'=0 よってQ'は反対称テンソルである。 と手持ちの教科書にはあるのですが、 Q=Iなんだから、Q'=0だろうと思うのです。 このまわりくどい説明は何を意味しているのでしょうか?
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直交テンソルQ=I(単位テンソル) とします。 QtをQの転置とすると、 Q・Qt=I 時間微分すると、(Q'を時間微分とします) Q'Qt+QQt'=0 Q=IよりQt=Iなので、 Q'+Qt'=0 よってQ'は反対称テンソルである。 と手持ちの教科書にはあるのですが、 Q=Iなんだから、Q'=0だろうと思うのです。 このまわりくどい説明は何を意味しているのでしょうか?
補足
>ある時刻において Q=I ならば、 >その時刻ではQ' = 0行列 >といわないのはなぜですか?