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波動関数の絶対値の2乗について
波動関数の絶対値の2乗は確率密度と習ったのですが、ピンときません、なぜ、波動関数の絶対値の2乗は確率密度といえるのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
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1粒子の波動関数であれば, 「波動関数の絶対値の2乗」を全空間で積分すると 1 ですね.
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- htms42
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回答No.2
#1 「積分すれば1になる」というのは確率密度であるという前提での話です。 規格化定数を選べばいつでも1にすることはできるのですから「なぜ波動関数の2乗が確率密度になるのか」の答えにはならないでしょう。 このことは量子力学の初期に大論争を引き起こしたもののようです。 そういう解釈で一応の決着を見たのですが納得しななかった人がたくさんいたそうです。 確率解釈を認めれば自動的に「波動関数の2乗が確率密度を表す」ということが出てくるわけでもないだろうと思います。複素数で表されたものを実数に対応させる方法は1つではないはずですから。 別の議論があったはずですが最近の本では触れることが少なくなってしまったのでしょう。 詳しい人もおられるでしょうから 回答をお願いします。
質問者
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 「波動関数の絶対値の2乗」を全空間で積分すると 1 というのと確率密度を全空間で積分すると1というのが対応してるからという考えでいいのでしょうか?.