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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:IT関係の特許翻訳って需要あるのでしょうか)

IT関係の特許翻訳の需要はあるのか?

このQ&Aのポイント
  • IT関係の特許翻訳は需要があるのか気になっています。 ITのフリーの産業翻訳業で生計を立てているが、価格崩壊や体力の衰えを感じており、単価の高い方に移行したいと思っています。
  • 特許翻訳を勉強してみたいが、日本のIT関係の海外特許申請は少ないのではないかと思っています。特許翻訳の講座では主に電気や医療が取り上げられているようで、ソフトウェアの需要はありますか?
  • 実際に業界にいる方からの回答をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

特許翻訳の世界では、ソフトウェアは電気の範疇です。 純粋なソフトウェアの記述だけの特許出願書類は殆どありません。多かれ少なかれハードウェアの記載とともにソフトウェアについて記述されるものですから、電気全般の知識が求められます。 特許の仕事をするにあたり重要なことは、幅広い知識を日頃から身につけ、依頼案件については深く掘り下げて必要な情報を調べることです。 また、電気しかできませんという翻訳者も少ないです。長年自立して特許翻訳をされている方々は、電気、機械、化学と、幅広い仕事をされています。20年特許翻訳をされている方でさえ(むしろそのようなプロフェッショナルであれば)、依頼案件の類似翻訳事例をまず探すことから仕事を開始されています。 勿論、電気の分野の企業をメインの顧客とされている特許事務所に翻訳者として勤務すれば、殆どが電気分野の翻訳になるかとは思います。 特許翻訳は一般技術翻訳より単価は高いですが、かなり神経も労力も使いますし、また、納期が厳しいことも多く、体力勝負なところがあります。同じ時間なら、一般技術翻訳の方が、数倍のワード数をこなせるかと思います。特許翻訳は、原文に含まれる意味・論理をすべて訳出し、かつ、原文にない意味・論理を含ませてはいけないという点が一般技術翻訳よりも厳格です。 一般技術翻訳の感覚で特許翻訳をされていると思われる方々も少なくありませんが、一度翻訳してもらってダメだとわかれば二度と依頼されなくなります。

minazz
質問者

お礼

多分野を手広く網羅している方が多いとは知りませんでした。分野に特化というよりは、ある程度広く知識を持っていて、さらにその案件について掘り下げていくと言うことですね。なかなか要件が高いですねえ。 特許翻訳は単価は高いですが、当然一語一語の重要性が高いため調査などに時間がかかることは承知しています。ソフトウェア開発の経験があるためソフトウェアやプログラミングの専門知識はあるのですが、電気分野に入れられるということは、ソフトといってもハードウェアにかかわるローレベルということですね。かなり微妙です。 ありがとうございました。

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