- ベストアンサー
巨大企業と労働者の権利を巡る重要な高等裁判所の事件
- 裁判所の注目を集める事件は、巨大企業と労働者の権利を巡る最も重要なものの一つであり、ほぼすべての大きな・小さな私企業に最終的に影響を与える可能性があります。
- 判決文によると、原告は「ウォルマートが差別の一般方針の下で運営している重要な証拠を示さなければならなかった」と述べています。
- これらの文の成り立ちについて、詳しく説明することができます。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1) その that は、そんなに離れたところまでいかなくても、すぐ前の部分のことだと思います。 the most important dealing (with corporate vs. worker rights) that the justices have ever heard ということだと思います。短くいえば the dealing で、長くいえば the most .... worker rights の部分。 (2) 引用の文が原文の形と少し異なっているようです。以下に引用してみます。 > "On the facts of the case," wrote Justice Antonin Scalia for the majority, the plaintiffs had to show "significant proof that Wal-Mart operated under a general policy of discrimination. That is entirely absent here." 私なんかは for the majority の for に初め戸惑いました。判事であって弁護士ではないから、「多数派 (つまり、原告の被雇用者の側) のために」 だとおかしい。ここでは、「・・・に対して」 ですね。 それから、wrote という語ですが、これは単に 「書いた」 ではないでしょう。判決文は 「書かれて」、法廷で 「読まれる」 ものです。だから 「判決をこのように言い渡した」 とういのと同じ意味を込めていると思われます。 以上は私個人のメモですが、引用した部分を私なりに訳してみましたので以下に示してみます。 → 「事実関係をはっきりさせるために、原告側はウォルマートによる差別行為が当然のこととして行われているというはっきりとした証拠」 を示されなければならないが、「そういった証拠は全く提出されていない」 とアントニン・スケイリア判事は原告に申し渡した。
お礼
早々にご回答いただきましてありがとうございます。 (1)thatはやはりそんなに離れた所まではいかないのですね。 (2)私は、この文の出だしは倒置されていると勘違いしておりました。また、for the majorityは、その前に出てくるThe 5-4rulingの多数派の一人である Antonin Scaliaさんと考えてました。 ご回答ありがとうございました。大変勉強になりました。