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何処まで見えるかな?

身長170cmの人間が、水平線を見たとき何処まで(何km)まで見えるんでしょうか。 地球の外周を4万キロ、波、障害物等は無いとします。 計算方法、答えを教えてください

質問者が選んだベストアンサー

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  • adinat
  • ベストアンサー率64% (269/414)
回答No.1

絵をかけないので紙に書いてやってみてください。 まず円を書きます。そして円の一番上のところに人をかきます。 頭から円に向かって接線をひきます。 接点と円の中心を線分で結びます。 さらに人間のところから円の中心に線分をひきます。 ここで直角三角形ができたと思います。 接点と人間を結ぶ線分の長さが求める答えです。 三平方の定理がありますから、地球の半径をr[m]、 人間の身長(正確には目線の高さ)をh[m]とすれば、 もとめる距離(水平線までの半径)x[m]は x^2=(r+h)^2-r^2=h(2r+h)≒2rh 面倒なのでh=1.5、r=6.4×10^6ぐらいで計算すれば だいたいx=4.38×10^3になりました。 まあ4kmから5kmぐらいですかね。 rは人間の身長に対して圧倒的に大きいので、 xはだいたい人間の身長の平方根ぐらいに比例します。 だから2倍ぐらい高いところから見れば1.4倍ぐらい広がる感じです。

noname#10784
質問者

お礼

なるほど実際に絵を描いて見ると分りやすいでね 地球規模からすればほぼ誤差の範囲ですが、数式だとちゃんと出るところが面白い ありがとうございました

その他の回答 (3)

回答No.4

#2です すいません計算間違いでした。 π=3.14の時 X=4653.6mです。 お詫びして訂正します。

noname#10784
質問者

お礼

いえ、自分でももう一度計算方法を調べる良い機会でした 三平方の定理なんて、中学以来かな? すっかり忘れてました… 久しぶりに受験勉強を思い出しましたが、やはり使っていないことは忘れちゃいますね… 昔より今のほうが楽しく数学やれそうです またよろしくお願いします

  • i536
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回答No.3

面白い質問ですね。 #1のadinatさんの考えに沿って、 身長h=1.7m、地球の円周2πR=40,000,000m(R=6,366,198km)で 概算でなくそのまま単純に式どおりで計算してみました。 x(h)=√(h*(2*R+h)) x(1.7)=4.652km ちなみに、hをいろいろ変えみました。 x(1.0)=3.568km ---幼児 x(1.5)=4.370km x(1.7)=4.652km x(2.0)=5.046km x(10)=11.28km  x(50)=25.23km  x(100)=35.68km  x(333)=65.12km ---東京タワーの天辺 x(3776)=219.3km ---富士山の頂上 (名古屋のさきの関ケ原の古戦場が見え、琵琶湖は見えません) 逆にいうと名古屋から富士山の頂上が見えるということですね。

noname#10784
質問者

お礼

こちらこそ面白い答えをありがとうございます。 他にも自分でやってみます

回答No.2

求める距離をxとすると、(r+t),r,xを3辺とする直角三角形ができる。(斜辺は(r+t)) よって三平方の定理により、以下の式が成り立つ。 (r+t)^2=r^2+x^2 よってx=SQRT(2rt+t^2) 地球の円周4万kmとすると、直径はr=2万km/Π≒636947m t=1.7mを代入すると、x=1471.6mとなる。

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