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親の責任はどれくらいか?
- 親の責任はどれくらいか?その素行の悪いガキ本人に責任がある。といいたいのか?責任転嫁もはなはだしい、100%親に責任があるのではないだろうか。
- 僕は40歳になろうと、50歳になろうと、その人の人間性というのは子供の頃に、親の教育によって形成されていると思ってます。
- 子供が未成年なら、なおさらですが、いくつになってもその人のした良い事も悪い事は、親のせいではないかと考えています。
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質問者が選んだベストアンサー
極論すれば正しいと思います。 ただ、考えなければならないのは親と子の「どちらが悪いか」ではなく、 「どちらを正すべきか」です。 例えば、性根の腐った30歳の男がいたとして、 彼の両親に「お前たちの教育がダメだったからだ」と責任を求めたところで 何が変わるとも思えません。 直接、男を何とかする方が理に適っています。 逆に10歳程度の子供であったなら、親の教育を是正した方が効率的です。 あなたは「責任を求めた結果、事態が好転するか」というところを考慮していません。 世間の人々は(是非はどうあれ)結果指向で物事を考えています。
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- heartmind
- ベストアンサー率14% (32/226)
仮に100%親に責任があるとすると子供の人権が保障 されません。つまり子供は親の所有物で親は子供の全てを コントロールすることができるとなってしまいます。 そうなるとやはりまずいのでそのような言い方をしたのかも しれません。しかしやはり子供の了承を得ないで勝手に生む 訳ですし、また親が作り出す環境が人間を形成する要素でも あるのでそれなりに責任があると思います。 しかしこのような自然の営みの生物的な契約関係を、 では何割程度を受け持つかと社会契約のようにきめられる ことでもなさそうです。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
ところで、持って生まれた気性や性格は親の遺伝が影響しますが、成長過程の環境次第で物事の考え方や価値観は親とは全く違って来ます。 質問者のアナタは回答にお礼(過去・お礼率0%)の一言もしない「極めて非常識な奴」です。 恐らく、アナタの親も非常識なんでしょうが、常識は社会に出れば学べます。 だから、質問のようなヤクザの親分に預けて「行儀見習い」をさせたい親心が映画にもなるのでしょうが、幼い頃のシツケは親の責任としても、思春期以降は親より交友関係の影響が強いです。 因みに、素行不良のガキでも「社会的な礼儀は弁えてる」ので、礼儀知らずのアナタよりは遥かにまともです。 何事も、親や社会のせいにするクズは信頼出来る友達もいないので、社会勉強が出来てない「ひねくれ者のクズ野郎」になってるだけなんです。
補足
>質問者のアナタは回答にお礼(過去・お礼率0%)の 一言もしない「極めて非常識な奴」です。 その常識は誰が決めるの?君か? それが嫌なら回答しなければいいのだけの話では? 大人ならそーするし。よーするに君は子供だよ。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
「親の責任」という言葉自体に、幼児的自己中心性が見られます。 成人について、「親の責任」を問うことが可能ならば、また、 その親も成人であり、「親の責任」を問え、ずっと遡って生命 の起源あたりに責任の所在があることになる。 (今、生きている人は全て無罪)
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>じゃ残りの半分は、誰に責任があるのだろうか? 父親ですね。メンデルの法則を理解している母親なんでしょうな。
補足
おもしろい。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
米国の研究ですが、犯罪者、特に常習犯罪者 の研究てのがあります。 それによると、常習犯罪者の95%は、特定の 染色体を有していることが判りました。 それから、一卵性双生児の研究てのもあります。 片方が常習的犯罪者になっている時は もう片方も、ほとんど例外なく犯罪者になっている そうです。 但し、この関係が認められるのは25歳までで、 それを過ぎると関係性が無くなるんだそうです。 無知の涙で有名な、ナガヤマノリオの兄弟は 善良な市民でした。 それから、フロイトでしたよね。 産まれたとき、親を中心とした人間関係 風土などから、人格が形成されて行くてのは。 こういうのを考え合わせると、人間性てのは 遺伝と環境に左右されながらも、なお主体的に 形成されていく、て理解が正しいのでは ないでしょうか。
補足
なるほど。ほぼ僕の思っていたとおりですね。
- kigurumi
- ベストアンサー率35% (988/2761)
例えば凶暴な遺伝子として チンギス・ハーンがある。 彼の遺伝子は世界各地に広まった。 彼の遺伝子を持っている人の性格をみると 凶暴性がある人がかなり多い。 凶暴な遺伝子なので、各地に自分の子孫を増やし 違う子孫の人たちは殺してきたわけです。 穏やかな女性を犯して自分の遺伝子とかけあわせて、半分の確立で穏やかな子供ができたとしても、その子供はチンギスハーンの凶暴な遺伝子をひきついでおり、次の世代が凶暴な性格の可能性もあるわけです。 アフリカ系アメリカ人の夫婦に突然白人の子供が生まれたりするのは、過去に白人との混血の子ができて、その子がずっと白人の遺伝子を内部に持っていたから。 劣勢遺伝子だけどずっと潜伏していて、何世代か後にの外見が白い子が出た。 このように 遺伝子ってのも関係あるんです。 http://rocketnews24.com/?p=40564 病院側は出てきた子供をみてびっくり。 外見でわかる遺伝子もありますが、性格の場合 目では見えにくいですよね。 兄と弟で性格がまるで違うって場合がある。 お兄ちゃんが神経質で弟がおっとりしていたら、最初の子だから厳しく育てられたのだろう となる。 おにいちゃんがおっとりしていて、下の子がわがままだったら、最初の子宝大事にそだてられ、下の子は弟だから甘やかされて育てられただろう と言われる。 どうでも後意味づけできるが、実際のところ、もって生まれた性格(遺伝)と、周りの人のかかわり具合で発達して変化していく脳、両方が相互作用しあって 人格というものは作られていく という説を私はとります。 遠い祖先の特殊な性格が 何台か後に出るってこともありえるわけです。
補足
もちろん先天性のものもありますね。 チンギス・ハーンは歴史上一番子孫を残したらしいですね。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
子供の頃に甘やかされて育ち、思春期に甘やかした父親を恨んで反抗し非行に走った当事者です。 中学時代は「学校始まって以来の問題児」のレッテルを貼られ、母親は何度も学校や警察に呼び出され母親を泣かせました。 当時の交友関係は、暴力団組長の伜を含む「番長グループ」でした。 しかし、私の場合は親を頼る事そのものに強烈な反抗心を持ったので、なるべく早く親から自力したいとしか考えませんでした。 そのため、高校時代は新聞配達で稼ぎ、専門校時代はゲーセンのバイトで小遣い銭や一部学費(教材費等)を賄い親からの援助はなるべく受けないようにしましたが、父親への確執はあっても母親を泣かせた罪は償いたいと思ってました。 このような考え方は、幼い頃から親の夫婦喧嘩を見て来たからと思います。 亭主関白だった父親は母親に無理難題を押し付けてたので「あんな男にだけはなりたくない」と子供心に思ってたからと思います。 このような、無言の教えがあったからと専門校卒業間近に憎んでた父親が急死したショックもあり、母親を泣かせたくない気持ちが非行の道から立ち直ることが出来たと思ってます。 だから、20歳を過ぎた奴等が親を頼ってるのは最低だと思うし、教育や躾(常識)の無さを親に責任転化する馬鹿奴等は許せません。 ところで、こんな質問をするアナタは親に責任転化しようとする馬鹿奴等の1人ですか?
補足
この質問は意外と奥が深いと思う。 申し訳ないが、君のような感情論ではとても・・ 残念です。ありがとう。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
それでは逆に、親の教えが悪ければ、その子は死ぬまで「悪い」のかというと、大きくなるにつれ、親以下の環境要因(教育、コミュニティ、自律的思索)が判断基準に作用してきます。 もちろん、そうした環境の選択にも(特に子供の内は)親の責任がないわけではありませんが、これも次第に間接的になっていくものです。 (少なくとも社会的には、成人以降は100%当人に責任があるのは、実質的な責任の所在と相関しています)
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
>よって、子供が未成年なら、なおさらですが、いくつになっても その人のした良い事も悪い事は、親のせいではないかと考えています。 別にそれでもいいですが、それならその子供は40歳になっても50歳になっても親のいうことは100%守るということになります。 責任、特に管理責任は「管理される側が管理する側の監視下で管理者の許可を得てのみ行動する」ということであり、そうでなければ管理者(この場合は親)には管理責任を問えないからです。 そのため未成年者の場合は、親の許可無く契約することも出来ませんし就労することもできません。もちろん外泊も結婚も親の許可が必要です。 子供が勝手にやった契約(たとえば携帯を買ったとか)の場合は、未成年者の契約に関する法律で、後から取り消しを行うこともできるようになっています。原則的には「取り消し」したときは契約の時点にさかのぼって取り消しを行うので、相手側(携帯電話会社)がそのまま不利益を被るわけですが、未成年者が「親の承諾をえているかのように」相手側に錯覚させる行為があれば、損害賠償は親が負担することになります。 もちろん、それ以前に未成年者との契約には十分注意することが求められています。 さて、成人した後も良いことはともかく悪いことまで「親のせい」ということなり責任を取らされるなら、親としても自衛をするほかありません。 たとえ子供が60歳になっても、親である自分が生きている限り子供の行動を制限する、ということになるわけです。 自分がそのように管理されているなら、どうぞ他人とその親をご批判なさってください。 私は御免ですので、その人にしか責任を求めません。
- sakurazz
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なんかえらく偏った見方ですな 「こんな質問する奴の親が見てみたいわ」なんて言われませんかね(W 子どもってのはビリヤードの玉じゃないんで、必ず打った方向に転がるわけはないんですよ。 親の責任があるのは当然だけど、必ずどうにもならない部分てのが生まれてくるんで。 質問者の理屈でいうと、犯罪者は親もろとも逮捕しなきゃいけないし、表彰状わたすのも親を同伴してもらわなきゃね。
補足
それでいいではないか? だいたい少年法は甘すぎる! 親が代わりに刑務所にいくべし!
補足
親孝行しないのは子供が悪いのではなく親の自業自得だ、と 僕は思っております。