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子供の自殺と、親の抗議について
ここのところ、子供の自殺が相次いでいますが、何れの場合も原因は学校だけが悪いかのような報道となっています。が、原因は本当に学校だけでしょうか。 子供の最大の味方は親だと思います。子供が危機に直面している時に味方になってやれなかった、やらなかった親の責任は学校よりも大きいと思います。 そう思うと、自殺した子供の親が被害者ヅラをして学校に原因究明など抗議している姿を報道などで見ると、自分の責任を他人に転嫁している、責任のなすりつけをしているように見えてしょうがありません。 これでは死んだ子供も浮かばれないと思うのですが、皆さんはどう思われますか?
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そうですね、学校を相手に戦うのは 子供が生きているうちにすべき事と思います。 娘もイジメにあっていましたが、 私は学校に期待してませんでしたから、戦いませんでしたが…。 イジメによって不登校になった娘は、 私が育てる!イジメられてまでして学校へなど通わなくてもいい! と、不登校学級をさがして そちらへ通わせました。 不登校によって、生活のリズムが崩れてしまう事だけを心配しました。 不登校だろうが、なんだろうが、健康一番! 親に心配かけたくないから話さないというお子さんもいるといいますが、 親は、学校から帰った子供の顔を見て 今日はどうだったのかしら? と、様子をうかがう(言葉が悪いですが他に浮かばず)べきだと思いますが、 最近は、両親共働きで子供が帰宅した時の顔を見れる親はどれだけいるのかと… 親子の会話があれば、イジメの話など無くてもわかりそうなものだと 私は、思います。 娘は中学3年間は、ほとんど学校へは通いませんでしたが、 高校3年は通信(登校制)で頑張り、専門へ進みましたが、 今でも 教室にはトラウマがあるようで 時々イジメられたのではなくても、 苦しくなった…と電話してきますが、 私と話し、その後メールのやり取りすると少し落ち着くようです。 どんな事があろうとも、私はあなたを守るからって気持ちが 娘には届いていると思っています。 娘自身 そういった報道をみて、学校なんて先生なんて… あてにならないと…
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- dell_OK
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そうだなあ。 死んだ子供がうかばれるかどうかはわからないが、なすりつけているように見えない事もない。 なすりつけて万事よろしい親なら、それでかまわないとも思う。 なすりつけてもどうにもならないとわかっている親なら、なすりつけたりはしないだろう。 わかっていない親か、わかってはいるが他に思うところのある親が、なすりつけるのだろうと思う。 ---- なぜ自殺するのかは知れないが、親が他人になすりつけられないようにして、自殺する事もできるはずなのに、それをしていないのも事実。 自殺する前に、する事、できる事はいくらかあるのに、それを怠っているようにしか思えない。 ---- 自殺しようと思う、と子供に言われて、そうかそれなら一緒に自殺しよう、と言う親はそうはいない。 自殺しようと思う、と言う子供もそうはいない。 私は、子供が自殺しようと思ったら、自殺する前に私に言って欲しい。 一緒に自殺するつもりはないので、「お前がそれがいいと思い、それを望むのならそうするがいい」と言う。 私は、私が自殺しようと思ったら、自殺する前に親に言う。 一緒に自殺してもらうつもりはないし、「自殺するな」と言われたら自殺しないでいる。
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- nekonokota
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当事者から…27歳男 <長文です> いきなり殴られたり、教科書に落書きされたり、上履きに泥。日常茶飯事でした。 障がいをもった生徒をクラスで助ける…(本来の目的はそういった方への偏見をなくすためだと思いますが)…を私ひとりに押し付けられ誰も助けてくれない。 よくあるいじめで、ある特定の人物を、「汚い」だの「バイ菌」だのと言い、触ると菌が染る、よくあるケースだと思いますが、これは私ではない人が受けていたのですが… その人と「結婚」だの「夫婦」だのと言われる。 教科準備係が同じ、という理由だけで。 そして教師から『今日は新婚旅行かぃ~』などといわれる。 私のクラス担任の教師は、お子さんが病気らしく学校で見る日の方が少なかったぐらいです。 結果として、中学校は2/3以上を欠席して卒業しました。 そして必然的に生まれてくる、自分自身に対して「敵」か「味方」かを見極める方法。 当然教師は「敵」で、不登校でもいいといった親は「味方」になる。 通念上、そうなるはずです。 では、自分の"テリトリー"である自宅に、週1回ぐらいの割合で教師が入り込んで面談をする。 その瞬間、「敵」をわざわざ連れてくる親は「敵」となります。 幸い私は自殺しなかったわけですが…。 いじめによる自殺報道を見るたび思いますが、ほとんど親は加害者の一人です(ほとんどの場合、"助ける者"になっていないと思います) 話が脱線の連続で申し訳ありません。 私の現状は、医師から「就労絶対不可!」「通院で出せる薬はMAXで出しつくしちゃってるよ…」と言われ、傷病名は「難治性うつ病」。 ある日、腕に包帯が巻かれていて、病院のベットで寝ていました。 のちに聞いた話によると、血だらけになって中学校の卒業アルバムを切り裂いていたそうです。 生きるは地獄、死ぬも地獄。されど私は生きてる……。
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子どもの顔っていくつかある、と思います。 家で見せる顔。 学校で見せる顔。 友だちと一緒のときに見せる顔。 一人のときの顔。 それは全部異なっている、と思います。 そして、親にも見せられない顔というものもある、と思います。 心の中に隠し持っている悩みや不安。 どの子も親にそれを見せることができるか、というとそうではない、と 思います。 だから、親でも気づいてやれないことってあるのではないか、と思います。 親が気づかなかった、気づけなかった顔を学校は、もしかしたら 知っていたかもしれない。 それを知りたい一心で、親は学校に訴えているのかもしれません。 どんな小さなことでも、子どもの死の原因につながるようなことがわかれば、という思い。 それを気づけなかった自分たちへの怒りと悲しみ。 何かをしていなければ、くずれてしまいそうな自分の心。 そういう親を見てどう感じるかは人それぞれですが、 子どもを失った、しかも自殺という形で失った親の心は、第三者には とうてい計り知れないものがある、と思います。
お礼
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こんにちは。 親は子を学校に預けていますが、 ・どんな学校(施設)か。 ・どんな内容の授業を受けているか。 ・周囲にどんな子どもがいて、誰と仲が良いか。 ・どんな先生か。 関心を示す人は少ないです。 役員や保護者会にも面倒だと参加しない人も多いでしょう。 ついつい、その辺を放棄しているのはあると思います。 そうですね。 一緒に居なかった時も、おまえをもっと気にかけてあげれば良かった。 人に預けている間の時間を他のことに費やしてしまった。 誰よりも先にお前を守るのは自分だった。 かもしれませんね。 でも、子を失った親御さんの心中など私に解るはずもなく。。
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40代♂高校生の息子2人です。 私なら、しないだろうなぁ。と今は思います。 しかし、当事者になったら分からない。というのが正直なところです。 想像しただけで凄い哀しみに陥る事は間違いないでしょう。 そして、まずは自分を責める。 とことん責める。 でも、まだ心は癒されない。 癒されない心は突飛な方向に怒りとして向かうかもしれません。 自分の子どもを失った親の心に正常な状態を求める事は私は出来ません。 私なら極端な話、「こんな世の中滅んでしまえばいい」的思考に入り何かを実行する可能性は十分に秘めているとさえ感じています。 私が若い頃にバイクで大きな事故をしたときに病院に駆けつけてくれた母と話をしていて、私が「朝、起きたら晴れていたので洗車して、気分が良くなったから走りに出た。」と言ったら「雨だったらこんな事にならなかったのにね。」と、まるで天候を恨むような言葉を発した事があり、こんな風に考えてしまうほど自分は大事に想われていたのだと思い知った経験があります。 それがあり、私は私自身にも有った事故の原因についてかなり自分を責めました。 確かに、まともな精神状態の時ならご質問者さんのようなお考えも理解できますが、だからと言って親が自分自身を一切責めていないとは私は感じません。 どんな責任を取られても失われた命は帰ってこない事、自分の哀しみが癒される事は無いと知っているのに戦わずにはいられない親だからこそ持つ苦しみを想像するだけです。 駄文、長文にて失礼いたしました。
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- motacilla
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浮かばれるか浮かばれないかはさておき、変だとは思いますね。 親も実際に抗議したり裁判したりと相手の責任を問うアクションを起こすからには「それだけ哀しいんだ」という感情論では済まされなくなってしまう。具体的に親の責任も問われても仕方ないと思います。 この手の話を聞くと「子育ては外注OK」だと思ってる親が多いんだなぁと思うんです。 学校へ行かせておけば、ちゃんと教育してくれると思ってる人が多いように見える(そのくせ、学校のやり方にも文句ばっかつける人間も多いようですが) そして子育てを外注しちゃうのは、やっぱ親が忙しいからなんだろうなぁと思うんです。 私は子ナシなので言う資格ないかもですが、普通に働いている今、もし自分に子供が居たとして、ちゃんと会話して対峙出来る自信、全くないです。仕事や大人社会で忙しいし気も立ってるし、疲れてますもん。 そりゃぁ能力のある親や、問題のない子供なら、外注でも問題なく子供は育つかも知れない。だけどイマイチの親や難しい子供の親は、ちゃんと見極めて、子供に時間を裂いてあげないといけないと思うんです。 人間って平等じゃないから、例えば同じ学校に行ってるから、親が同じ学歴だから、みんながやってるから自分の子も問題なく育つ、育たなかったら環境のせいってわけじゃないのに。 苛めにあった子供が、直接親に相談出来るケースは少ないと聞きますが、直接の解決なんて誰にも出来ないんです。でもそんな時、苛めの話でなくてもちゃんと話を聞いてくれる親、受け止めてくれる親、自分の異変に気付いて心配してくれる親が居るのと居ないのとでは雲泥でしょ。 大分飛躍しますが、こういうニュースを見る度に、「子供が居るなら、両親のどちらかはちゃんと家で子供を守っててあげてほしいなぁ」と思うんです。親の生き甲斐や自分探しや何かより。 まぁ、今回の子の親が子供に時間を裂いたか裂かなかったかは分かりません。それに、どれだけ周囲が完璧にした所で防ぎようがない死はあると思うんですけどね。
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- NINAbrown
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これはひとつの意見としてとらえて下さい。 親が子供の為に何もしなかったから自殺してしまった子供は少ないと思いたいです。 私も小学校の頃、今のいじめほどではありませんが、無視されたり、 モノを隠されたりした事がありますが、親に話そうとは思いませんでした。 むしろ気付かれないようにしたくらいです。 確かに親が些細な兆候を見出し、話を聞いていれば・・・と思うでしょうが 八方塞がりの子供は、親にだけは心配かけたくないと思ってしまうのです。 昔は、保健室の先生や、近所の駄菓子屋など、孤独な子供のより所があって カウンセリングもどきの役割をしてくれていたのですが、今はないのでしょうか? いじめ110番とかありますが、学校内にカウンセラーを持つのもイイと思いますね。 話が、意図と違いますか?すみません。 自殺する子供が減る事を祈っている所は同じです。
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答えにくい質問ですが、 浮かばれないと思います。 だって、自殺ですから、どんな背景があろうと、自殺は罪です。どんな立派な人でも、自殺したら、浮かばれません。(でも、亡くなられた方のご冥福は祈りますが。) 遺族の気持ちを考えると、周りを責めたくなる気持ちもわかりますし、お悔やみ申しあげたいところですが。 自殺自体が罪ですから、学校は犯罪者の通った学校、家族は、犯罪者の家族でしかありません。 出来うることなら、責任の所在など、どうでもいいので(死んだ者は帰って来ないので)自殺という選択をしない子供をつくるべく、学校教育、家庭教育、地域教育が充実することを願います。
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ありがとうございます!
>自殺した子供の親が被害者ヅラをして学校に原因究明など抗議している 見ようによっちゃ、そう見えるかもしれんな。 だが、オレは「それだけ悲しいんだ」ということなんだと思っている。それだけ、錯乱しているんだと思う。 子供が亡くなるってこと、どういうことかわかるか? 親が死ぬのとは違うんだ。兄弟が死ぬのとも違う。これはもう、子供を持つ親にしかわからないもんかも知れない。世界が終わるんだ。オレは、自分の子供がもしそうなったら……と想像するだけで心臓が止まりそうになる。もしそうなったら生きていけないだろうな、と思う。 もし、現実にそういう状況になって、それでも生きていかなきゃならないとしたら、オレはどんなことであれ、何かの希望に見えるものにすがりつく。オレたち夫婦がすべて悪いんだ、そうなったらオレはもう生きていけない。「学校でいじめにあっていた。それを学校は隠蔽していた。責任の一端は学校にある」――もしそうかもしれないとなったら、オレはそれにすがりつく。そうでもしなけりゃ生きてはいけない。自分たちだけがすべて悪いわけじゃない、自分たちには手の届かないところに原因があったんだ、そう嘘でもいいから思いたい。 だから、全身全霊で学校を責める。教師を責める。そうしなきゃ生きられない。そういうことだとオレは理解している。そして、そうやって錯乱する親を、オレは責められない。
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- 10ken16
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一義的には、加害者が悪いです。 更には、いじめの兆候を認識していながら、 管理監督責任を果たさなかった学校の責任も大きいです。 親の責任はわが子を『護りきれなかった』ということです。 親の心にあるのは、親も学校もいじめの兆候を認識していながら なぜもっと強硬な姿勢で臨まなかったのか?という 後悔と自責の念、悲しみとやり場のない怒りでしょう。 護りきれないことよりも、護らなくてはならない状況 (本人にとっては、死んだ方がマシという状況)に 追い込むことの方が責任は大きいですし、 学校を、安心して教育を受けられる場所にする 管理監督責任を怠った者の責任も大きいです。 ただ、ここには難しい問題があります。 学校が、加害者の人権利よりも被害者の権利回復を優先することを、 現実的には世論(マスコミ)が認めておらず、 毅然とした(より強い強制力を持つ)指導を行えないことです。 現在は被害者の自殺を前提とした『結果論』で判断できますが、 そこに至る前だと、『強い指導』は非難の対象ですから。
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一義的に加害者が悪いというのはよく分かるのですが、いじめ自殺の加害者の取扱いはとても難しいと思います。 単に報復の意味で罰するというのも違うような気がしますし。 ご回答ありがとうございました。
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ありがとうございます!