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生活の社会化について
子供・高齢者・障害者等の生活をイメージしながら、「生活の社会化」の概念を建築計画(住宅計画・地域施設計画)の立場から説明せよ。という問題がありますが、どう答えればよいと思いますか?? 回答よろしくお願いします。
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- kappa1zoku
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回答No.1
<生活>と言う言葉をかみ砕くと、「衣・食・住」と置き換えることが出来ると思います。 あるいは、<生活>=家族とも置き換えれるはずです。 つまり、家族を中心とした衣食住が<生活>とも言えます。もちろん、衣食住を充実させるために、会社に行き働くと言うことや年齢的には学校と言う場にも参加しなければなりません。 大なり小なり家族を中心とした<生活>は、家族だけの関係で収まるものではなく、その構成員の年齢などにより、会社や学校、あるいは地域との関わりを抜きに考えることができないものです。 では、そういう<生活>の広がりは、家族になにかあったらというリスクから考えるのか、あるいはもっと積極的に、家族の中で起きてくる問題を外に開放して解決しようと考える姿勢といて受け入れるのかの問題になります。 例えば、介護保険制度と言うものができました。従来なら、年老いた家族や障害のある家族の介護は家族ですべきだと言う考えがあり、問題として捉えることができなかった現実があります。でも、介護保険ができたことにより、家族での問題解決が社会で解決をする形が出来ました。制度としてできると、それに合わせた家族の在り方、家のあり方、地域のあり方が変わり、衣食住環境が変わってきます。 そんなところを突き詰めていけばいいんじゃないでしょうか?