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梅干し?梅漬け?
3年前、母が干さない梅干し、梅漬けを作ってくれました。 これが美味しくて、しっとりしてるし、皮も柔らかいし、3年経った今でもカビたりせず普通に食べています。 一般的に干していない梅漬けは長期保存が難しい、という情報をよく見かけますが、本当ですか? あと今年は私も梅干しか梅漬けを作ろうと思うのですが、この時期はベランダに日光が当たらないのと、少し交通量が多い道路に面していて、干すことにためらいがあります。 長期保存するためには、やはり干すのが一番ですか?
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- gg-_-gg
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マンションで梅干を作っています。 梅を干す時期はもう少し後、梅雨が明けて土用(7月半ば~後半)のころです。 仕事をしているので続けて3日天気の良い日を選んで干すのは出来ないので、トータルで2~3日干しています。 虫や埃が気になるのでホームセンターなどで売っている、ネットの2~3段の野菜や魚などを干せる商品を利用しています。 たぶん、梅干の作り方を検索されるといろいろな方法があると思います。 漬けた梅をガラス瓶に移して、瓶ごと日光に当てる方法もあります。(蓋を外して、ガーゼなどで口を覆う) 個人的にはネットを使って干した方が美味しく感じるのでずっとその方法で干しています。 梅干作りは水と殺菌(除菌?)と塩にさえ注意すれば、多少の手間はかかりますが簡単に美味しく作ることが出来ます。 長期保存、というより元が保存食ですからご自分で作られるのであれば塩分が15%以下にされないほうが良いかと思います。 梅酢が上がりにくくなりますし、カビが出やすいように感じます。 保存食はある程度の時間を置いた方が馴染んで美味しくなります。 梅干も1年経ったものは塩辛さが丸くなって美味しく感じます。 美味しい梅干を作ってくださいね。
- takeup
- ベストアンサー率48% (450/926)
私は、梅干し、梅漬け両方の経験があります。そこで言えることは、 皮や果肉の柔らかさ、味のまろやかさは、梅干しの方が「比較的」優っているということだと思います。 強い天日に当てることで、水分が減少するとともに皮や実が柔らかく味にまろやかさが出てきます。それに殺菌力もあります。 魚や柿が干しておいしくなるようなものですね。 しかし、成熟度が進んだ実であれば皮や実は柔らかですから、梅漬けにしてもカリカリ梅のような硬さは無く、しっとりした感じになります。 あと、長期保存の問題ですが、梅に残った水分と殺菌がどうかということでしょう。 しかし、梅の持つ強い酸性度と加える食塩によってかなりの保存性が出るものと思われます。 我々の作る梅干しにしろ梅漬けは、何十年も保存するものでは無いでしょうから。 要は、「比較的どうか」、ということだと思います。