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ヨウ素反応の色/酢酸カーミンによる核の染色について

小学校の理科では、デンプンに対するヨウ素液の色の変化は「青紫色」となっているようですが、「紫色」や「青色」ではいけないのでしょうか。テストでは「青紫色」でないと正解にならないようですが。なぜでしょうか。また、中学理科で、酢酸カーミンまたは酢酸オルセイン液による核の染色については、一般には「赤色に染まる」だと思いますが、「ピンク色」では、テストや入試では正解となるのでしょうか。

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回答No.1

間違いになります。 貴方が、青や紫にみえても、べつの人には、紺色に見えるかもしれません。 みえかたは個人の感覚なのです。 だから教科書で、青紫と決めて、いるから、回答は青紫なのです。ここでいう青紫とは「青紫」と言う記号にすぎないのです。 たとえは、「ヨウ素液をかけると26番の色になる」と教科書にあれば、回答は26番と書けばいいのと一緒。

keiyakun
質問者

お礼

テスト等では教科書に書かれている表記で正誤を決めるということなんですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.2

理化学辞典(岩波)では深青色、化学辞典(東京化学同人)では青(青紫)となっています。 青、青紫のどちらでもいいと思います。 デンプンを加水分解して鎖の長さを短くしていくと色が赤っぽく変わって行きます。 (ヨウ素デンプン反応の色が見える条件はブドウ糖の鎖が少なくとも一回は螺旋を巻いていることです。これにはブドウ糖が6つ必要です。これ以下になると発色が観察されなくなります。) 赤が駄目だというのはこれとの比較の意味もあるようです。 でもアミロースとアミロペクチンで色合いが異なりますから微妙です。 (アミロペクチンの方が赤っぽい)

keiyakun
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございます。参考になりました。

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