• ベストアンサー

印紙代金の仕訳について質問です。

法務局で証明書を発行してもらった際、1000円支払いました。領収書には印紙とかかれています。 これは、何の科目で仕訳をすれば良いですか? 経理初心者にとっては、耳慣れない「租税公課」という科目がありますが、これを使うのでしょうか? これは、費用の支出の際に使う他の科目と、区別すべき特別なものですか? 税金というより、単に支払方法として、印紙を購入した形かと思うのですが・・。 仕訳を教えてください。 どうぞよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.3

>税金というより、単に支払方法として、印紙を購入した形かと… はい、たしかに印紙や証紙には、納税の手段としてと、国や自治体等に対する支払手段としての、2面があります。 御質問の場合の科目はやはり「支払手数料」が妥当でしょう。 ただ、 >法務局で証明書を発行してもらった… 何の証明書なのかにもよりますが、おそらく 【国、地方公共団体、公共法人、公益法人等が法令に基づいて行う一定の事務に係る役務の提供で、法令に基づいて徴収される手数料】 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6201.htm でしょうから、消費税は非課税です。 質問者さんが消費税の課税事業者なら、銀行の振込手数料などとは区分しておく必要があります。 >耳慣れない「租税公課」という科目がありますが、これを使うのでしょうか… 租税公課とは、事業に関する納税や同業者団体の会費などをいいます。 契約書や領収証等に貼る目的で収入印紙を買ったときが、租税公課です。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

fairtreat
質問者

お礼

詳しいご説明をいただき、理解が深まりました。 ご回答、ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • wret615
  • ベストアンサー率34% (133/386)
回答No.4

いちおうな。 証明書発行の手数料て部分に着目すれば、支払手数料でもええよ。 他方、法務局が公の仕事で証明したて部分に着目すれば、租税公課になる。 その意味で、今回のも租税公課にしてええんよ。

fairtreat
質問者

お礼

状況に応じて適切と思う方を選んで良いのですね。 ありがとうございました。

  • wret615
  • ベストアンサー率34% (133/386)
回答No.2

付け足しでな。 そらたぶん、租税公課のうちの公課のほうやね。国やらに支払うお金のうち、公に負担するんを公課いうねん。

fairtreat
質問者

お礼

租税公課の意味もよくわかりませんでした。 そういうことなのですね。 ご回答、ありがとうございました。

  • angel0331
  • ベストアンサー率42% (253/589)
回答No.1

勘定科目は、租税公課です。 郵便局や印紙売りさばき所で収入印紙や登記印紙を購入した場合は非課税取引で処理なので (購入時に費用処理の場合) 1借方 租税公課 1000円    貸方 現金 1000円     2借方 仕分け なし という処理でしょう。 (購入時に資産計上の場合) 1借方 貯蔵品  1000円    貸方 現金 1000円 2借方 租税公課 1000円    貸方 貯蔵品 1000円 費用処理されるのか資産計上されるのかは、お好きなで処理してください (おまけ) 金券ショップで購入していたら 課税取引として処理できます。 もし1000円の印紙を金券ショップで買って その印紙を使ったとしたら (購入時に費用処理の場合) 1借方 租税公課  953円      貸方 現金 1000円      前払(仮払)消費税 47円 2借方 仕分けなし (購入時に資産計上する場合) 1借方 貯蔵品   953円   貸方  現金 1000円      前払(仮払)消費税 47円 2借方 租税公課  953円   貸方  貯蔵品 953円

fairtreat
質問者

お礼

ご丁寧なご回答、ありがとうございました。 購入した場所などでも、処理は違ってくるのですね。 勉強になりました。