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電気設備技術基準25条の非接地の低圧電路とは?
電気設備技術基準25条の非接地の低圧電路とはどのような場所で用いられていますか?
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質問者が選んだベストアンサー
主に病院などの医療機器を人体に接続する機会のある手術室や病室・ICUなどに供給してあります。 人体に接続する医療機器自身には漏洩電流が厳しく規定されていますが、機器が古い規格に準拠までであったり、大型の機器で万が一漏洩電流の問題が発生し人体に流れると電撃を防止する目的です。 機器自身に絶縁トランスを内臓して、この条件を満足したり、外部からの雑音ノイズの影響を軽減する目的で高感度の計測機器の設置場所にも使用されています。 オーディオマニアで、音質が良くなるので絶縁トランスを利用するか、非接地の低圧電路を利用している音楽スタジオもあります。
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- EleMech
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回答No.1
参考URLの説明によりますと、異常時に低圧側の電位上昇を抑えられるメリットがあるそうです。 その為、低圧側の電線自体も、負荷も守られる特徴があるようです。 確かに通常のものでは、一時的に低圧側の電線が電位上昇してしまうので、負荷を守るという意味では、適切ではないのでしょうね。
質問者
お礼
回答有難うございます。
お礼
回答有難うございます。 >主に病院などの医療機器を人体に接続する機会のある手術室や病室・ICUなどに供給してあります。 >オーディオマニアで、音質が良くなるので絶縁トランスを利用するか、非接地の低圧電路を利用している音楽スタジオもあります。 良くわかりました。