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海水注入独断継続の吉田所長はこんな人
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110526-OYT1T01093.htm?from=main3 政府 東電の命令を無視して 海水を注入を継続していた所長美談。(継続発表とほぼ同じ日に) 1から4号機まで全滅は、所長にも責任がある。 海水注入独断継続の吉田所長はこんな人と何故取り上げるのか。
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所長をなぜ美談風にして持ち上げて評価する記事を出すのか? 簡単に言うと、政治的に自民党は谷垣氏にしろ、万死に値すると言った、安倍氏にしろ 党を挙げて、『確かな情報』を持っていると明言しているか示唆していたわけです。 それで持って菅総理の判断で、海水を注入させるのを中止させたために、メルトダウンが起きたと政府を追及しているのに、その確かな情報は全く嘘だったわけです。 あれ?これって前原氏の「偽メール」事件に似ていますよね? これだけ大きな被害が出ている原子力事故において、そういった偽情報をもとに、国会で追及し、万死に値すると言った政治責任は、前原氏の事件より遥かに大きいでしょう。 そういった判断を国民の側にさせないためには、所長を持ちあげる情報を操作しておけば、国民の側は、来週にも出す予定の不信任決議案だけに目が行き、自民党の能力には疑問を挟まないでしょう。 読売新聞が、原発推進派であり、大連立推進派であり、小沢派と自民党が手を組むという前の形を目指したい部分があるのでしょう。 そういう政治的な意図を持って出していると思います。 マスコミは確かな情報だと明言した人たちに取材に行くべきなのではないでしょうか?
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- aomushi3cm
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美談だか、武勇伝だかはどうでも良くて、 原発を救うと言うよりは、 至近距離で爆発、放射能飛散、自分の命が危ない!!! 給水止めろだと、冗談じゃない!!! の方がわかりやすい。
お礼
と誰でも思うでしょう。しかし、実行できるのか。又原子炉工学を学んだ部下と協議はしたのか。
- key00001
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美談にすべきじゃないと思います。 現場の独断専行は容認すべきです。 時限爆弾のタイマーが進行してる状態で、「解除してはいけない」「ちょっと待て」と言われて、現場が解除を躊躇する必要は無いです。 ただ、「こういう作業をした」と事後報告さえ出来ないと言う理由は・・・皆無です。 事後報告をしなかったのまで、所長の単独判断であれば、所長は解雇では済まないです。 東電本店が関与し、事後報告をしなかったのなら、行政は、東電の事業許認可を取り消さねばならないでしょう。
お礼
原子力災害対策特別措置法第15条 本部長管の命令を無視したことは、 解雇は当たり前、行政処分して当たり前ですね。
- kusirosi
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美談だから( ^^) _旦~~ いいも悪いも 「海水注入をめぐる検討が官邸で続いている」 などと、あいまいな理由で中断しろといわれても 現場が困る\(^^;).. 命令といっても正式に社長が責任とって発令したのではない命令らしきもの 所長の責任で続行決行したのは、正しい 本店会議室の対策本部のモニターにも全て、現場の映像出てくるのだから、 隠してたわけでない。本当に中止させたかったら 本店会議室の対策本部に首相補佐官も社長いたのだから、 首相命令も社長命令も、すぐ出せたはず。 メルトダウンしたら、チエルノブイリ並死者累々の大被害と言われてましたが、 実際のメルトダウンの被害が、二か月後、ようやく、もうメルトダウンしてたとわかる程度 の わずかなものに収まったのは所長以下現地の関係者の奮闘の、おかげです。 「海水注入をめぐる検討が官邸で続いているから中断を」 と言われて 「事故は、会議室で、おこっているんじゃない。現場で、おこっているんだ!」 と対策本部に言い、 「注水続行だ!。体制を立て直す、私が 全面的に指揮をとる。 もう上にも本店にも、君たちの邪魔は、させない。 指示が間に合わないときは、各自現場 の判断で動いてくれ。 現場の君たちを信じる。責任は私が取る、それが私の仕事だ。」 と命じた所長さんのいうとおりです。 佐々淳行元内閣安全保障室長の話 「福島第1原発の所長の判断を支持したい。私も警察時代、現場を見ていない上層部から下りてくるむちゃな命令を何度も握りつぶした経験がある。そのまま従うとさらに大変な事態になるためで、今回も処分すべきは所長ではなく、官邸の顔色をうかがって中途半端な指示を出した東京電力の上層部ではないか。それにしても東電の対応は危機管理の体をなしておらず、これほどあきれた組織だとは思わなかった」(産経より) 二十年ぐらいしたら、所長さん主役で、映画できたりして\(^^;)...
補足
所長が自分たちでどうしょうもないとして、 原子力災害対策特別措置法第15条だったと思うとき、 本部長が総理となり、その下に入ったと認識していたと思います。 それに従わないのは時として必要でしょうが、同じ様に原発を学んだ部下が多く近くにいたはずです。その部下たちと協議して全員一致の危険を認識しての行動だったのでしょうか。 判断ミスが戦争の様に大きいのです。 私もこの様なことを勝手にやってきた人間ですが、単独で判断して行動が出来ないのです。 初期対応を非難されて 嘘をつく様に要請があった か 故に 嘘 と結論致しました。
- localtombi
- ベストアンサー率24% (2911/11790)
現場の事情や原発の仕組みなどが全く分かっていない政府の命令で、原発をもっと深刻な状態に追いやるよりも、たとえ命令を無視しても何とか原発の状況を納めようという「現場主義」的な判断が、今回は優先する・・・という所長の考えがあったことがまず前提にあって、このソースは読売ですね。 海水注入はたとえ原発が復旧しても廃炉に追いやる行為ですが、今の政府&東電の迷走状態を考えると、こういう独断で何とかしようという職員がいたことは、かえって美談になるだろうという“読み”と、将来この事故が検証される段になった時に、あの時海水注入がなかったらもっと深刻になっていただろうという検証が行われ、所長の行為が見直されるに違いないという“読み”があるので、こういう取り上げ方をしたのかと思います。 所長を持ち上げることで、暗に政府のだらしなさを言いたいということかと思います。
補足
所長が自分たちでどうしょうもないとして、 原子力災害対策特別措置法第15条だったと思うとき、 本部長が総理となり、その下に入ったと認識していたと思います。 それに従わないのは時として必要でしょうが、同じ様に原発を学んだ部下が多く近くにいたはずです。その部下たちと協議して全員一致の危険を認識しての行動だったのでしょうか。 判断ミスが戦争の様に大きいのです。 私もこの様なことを勝手にやってきた人間ですが、単独で判断して行動が出来ないのです。 初期対応を非難されて 嘘をつく様に要請があった か 故に 嘘 と結論致しました。
お礼
≫マスコミは確かな情報だと明言した人たちに取材に行くべきなのではないでしょうか? 是非 所長の部下に協議があったかの質問をしてもらいたい。 歴史に残る事故と認識していたのに、 単独での判断 理解に苦しみます。