こちらこそ丁寧なお礼、有り難うございました。
> 踊る大捜査線の「事件は会議室で起きてるんじゃない現場で起きてるんだ」の名句を思いださずにはいられません。
福島の『現場』は、まさに仰る通りだったと思いますヨ。
会議室(官邸)の方は、イラ菅が「情報が遅い!」などとイライラしてた様ですが・・・。
現場の方が、その何倍・何十倍もイライラし、保安院からの「海水注入可」の回答を待ってたと思います。
そうやって、両者に不信感が募ったんでしょうね・・・。
私は、「ヘボ将棋 王より飛車を可愛がり」と言う川柳を思い出しました。
王手飛車取りで、「王を逃がすか?飛車を逃がすか?」って言う笑い話ですが・・・。
コレをマジで、「人命」と「原発の延命」の王手飛車取りで、官邸・行政は、真剣に悩んでた様に感じられます。
「時間との勝負」と言う局面ですから、リーダーは「情報が遅い!」などでは無く、「情報の有無はさておき、行政(保安院)が許認可を与えた、東電や現場(福島原発)の判断を信頼・支持する!」と、果敢な判断を下すべきだったと思います。
みずほ銀行の西堀頭取は、システム障害くらいの引責で辞任されるそうですが、原発事故では、民間の東電の清水社長だけで良いんでしょうか?
首相,大臣は言うに及ばず、保安院や安全委員会の各位は、どのツラ下げて、国民に顔向け出来るんだろう??と思います。
政治家や官僚が、特権意識を持つのは結構ですが、特権(権利)には、義務や責任は付随しないんですね。
義務や責任から免れる特権なんでしょうか?
いずれにせよ、厚顔無恥な連中です。
お礼
回答ありがとうございます。なるほどですね!参考にさせて頂きます☆