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381系のパンタグラフ。

最近、2ヶ月限定で381系がこうのとりに運用されていますが、パンタグラフが片方下げて走行しています。「くろしお」、「はんわ・やまとじライナー」のときは両方上げて2パンタにして走行していましたが、これはどのような理由があるのでしょうか?また蛇足ですが、381系のように2パンタになっていればJR東西線に入線することは可能なのでしょうか?ご存知の方教えてください。

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  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.3

381系「こうのとり」は、287系が出揃うまでの継ぎ。 非振り子台車の287系は、カーブの通過速度が381系と同等の性能を持っており、かつ架線の張替えを必要としません。 この事から、No2氏の回答どおり、381系の振り子装置は、OFF・ワンパンタの運用です。 なお、東西線に入るには、一定面積以上の開口部(開け閉めできる窓・ドア等)が必要。 207系の貫通路が車端に寄せてあるのもその為。 よって、381系は、東西線に入線出来ません。

yasuponpon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。東西線に入るにはいろいろ制約があったのですね。

その他の回答 (2)

  • pawadon
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.2

381系は振り子車両なので、振り子作動中にパンタグラフが架線から離れないように2パン上げしています。 従来の183系は登場時は2パン上げしていましたが、線路改良や架線の張り方でパンタグラフが離線しなくなったので1パンでも問題がなくなったため、片方を下げて後に撤去されています。 そういうことから、福知山線で使っている381系は振り子を止めているので1パンでも支障がないのです。

yasuponpon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。振り子車との関係があったわけですか。疑問が解けました。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.1

同じ線区の183系は、「通常は電動車1ユニット」だけで走行していますので、パンタは1台のみ使用、もう1台のパンタは「故障時の予備」として下しているんですね。増結時は「電動車2ユニット」になりますが、扱い上は1ユニットのままにしているんで、381系もそれに合わせて1ユニット1パンタにしているんですね。 それにそもそも、福知山線~山陰線は最高速度が110Km/h~95km/hだったはずで、連続120Km/h走行などの「大電流が必要な走り方」をしませんから、パンタは片方だけで十分です。

yasuponpon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。2パンタにするかしないかは速度に関係してたのですね。

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