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人間が弱い者いじめをして快楽を感じる理由

こんにちは。 文学部の大学1年生です。 ジェノサイドについて調べていていて思ったのですが、 人間はなぜ、生物学的にみて、ユダヤ人の迫害でもみられたように、自分より弱い立場にある人を痛めつけることによって快楽を感じるのですか? ユダヤ人が迫害されたのは、ドイツが第一次世界大戦で負けてその欲求不満のはけ口とされたからだということなのですが・・・ 多分祖先から受け継いだ本能的なもので、第三者に自分の力を誇示でき、優位になれるからだと思うのですが、チンパンジーなどの人間に近い動物でも、いじめなどの弱いものいじめはありますか?

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  • askaaska
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回答No.1

野性の世界を眺めると 王がいてその周りにかしづく者がいる世界は多くあります。 王は全てを手に入れるかわりに全てを守る義務がありますが その王は間違いなく群れの中の強者です。 人間はこの構造が特に顕著です。 他者を自分のものにすることの優越感 他人が手に入れることのできないものを手に入れるときの優越感 そのための競争心・利己心・エトセトラ それらのために人間は発展しこれほどまでの文明を気づいてきました。 人間の持つこの文明こそは 「自分より弱い立場にある人を痛めつけることによって快楽を感じる」 ことによって生み出された結果と言えます。 つまりこの文明にいる時点で必然的な感情なのです。

amanamikan
質問者

お礼

いわれてみれば文明はそうして発達したのかもしれないですね。 ありがとうございました。

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回答No.2

弱い者いじめというか、野生の世界は弱肉強食ですので、 弱い種族はいじめられてしまうというより食べられてしまう運命にあります。 また、(同種族間であっても)より優位の者が下位のものをしいたげることは往々にしてありますよ。 鹿の雄同士が角を絡ませて優劣を競い、劣等な方がなわばりを追いやられる。 群れの中の体の大きい猿が小さい猿より優位に立ち、優先的にえさを食べる。 ・・・など、挙げたらきりがないほどあります。 同種族のほかの者より優位に立とうとするのは、野生の本能か何かなのかもしれないですね。

amanamikan
質問者

お礼

やっぱり野生的な本能ですよね。 ありがとうございました。

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