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杉原千畝:日本の外交官が迫害されるユダヤ人を救った人物
- 1940年、リトアニアの日本領事代理だった杉原千畝は、ナチスの迫害から逃れるためにポーランドを後にしたユダヤ人難民に対し、外交官としての自らの立場や危険をかえりみず、日本通過のビザを発給し、六千人を超えるユダヤ人の命を救った。
- 彼の人間愛に満ちたその行為は、今でも世界中のユダヤ人社会で語り継がれている。
- 彼の勇気と決断力は、人権問題に関心を持つ全ての人々にとってのインスピレーションとなっている。
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はじめまして。 焦る気持ちは理解できますが、まず「人権」について整理してから書き始めたほうがいいのではないでしょうか。 杉原千畝氏の行動の素晴らしさについて語り、いじめに引き寄せて語るにしても、主題はあくまでも「人権」なんですよね? 人権ってどういう権利なのか。 →人権が侵害された事例。これこれこういう経緯で、国や国際社会の行動は鈍かったのに杉原氏は敢えてビザを出した、 →この事例の意味は(「人権」という観点から)何かというと… ときに当たり前にあるはずの権利が国や政治そのものによって侵されることがある。それを保障するために個人が行動した。 →しかしそのようにふるまえる個人は、身近ないじめ問題を考えてもなかなかいないのではないか。 →人権が保障されるには誰がどうしたらいいのか。 という展開がベタベタですがパターンでしょう。 小説ではないので、「私」を登場させて調べた→読んで、知った→思った…とやったことを順に書いていく必要はとくにありません。 また「サイトで」「サイトに」と連呼するのは、読むほうからするとあんまり好感が持てません。命のビザの話はかなり有名ですし、きちんと調べたものならそのまま書き込んでいいのでは。 参考になれば幸いです。
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- wellow
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杉原千畝をヒュミントの観点から取り上げるのであれば理解できますが、人権の観点というのであれば、ちょっとずれているなという気がします。TVドラマにするなら、まぁありですが。 同じような観点で、最高意思決定機関であった五相会議において近衛文麿首相、池田成彬蔵相兼商工相、有田八郎外相、板垣征四郎陸相、米内光政海相の合意した猶太人対策要綱も人権の点では特筆すべきものがあります。でも時の大日本帝国政府に排斥されなかったので、悲劇の人権擁護者にはなりえませんでした。 物事には様々な視点がありますので、ひとつだけを取り上げてそれを評価することには個人的には賛同しませんが、高2レベルなら致し方ないという気もします。が、作り上げられた評価をトレースして自己心酔で終わるなら何歳であろうと「子供」としか評価されないでしょう。