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個数の処理
こんばんは。今、受験生やってます。 今ちょうど個数の処理の問題をやっていてわかわない問題があったので質問します。 0,2,4,6,8から重複を許して四個の数字を選び、一列に並べて2000以上の整数を作る。 (1)整数は全部で何個できるか。 (2)数字がすべて異なるものは何個できて、そのうち、4の倍数は何個か。 (3)4260より小さいものは何個できるか。 回答でもヒントでもいいんでよろしくおねがいします。 最後に重複を許すこととはどういうことなんでしょうか?できればそれもおねがします。
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(1) 2000以上なので、千の位は0でなければどれでもよいわけです。 重複を許す(意味は#1さんの通り)ので、ある桁に注目したとき、0,2,4,6,8のどの数字を選んでもOKということになります。(先述のように千の位だけは2,4,6,8から選びます。) ここまでOKですか? よって、千の位の数字の選び方は4通り。 その他(百の位~一の位)までの数字の選び方はそれぞれ5通り。 したがって、求める個数は 4×5×5×5 = 500 個 となります。 (2) 2-1.数字がすべて異なるものは何個できるか。 これは、1度選んだものは使えないということです。 つまり、例えば千の位を2とすると、百の位は2を除く0,4,6,8の4つからしか選べないということですね。 千の位は0以外の4通り。 百の位は、千の位で選んだ数字以外の4通り。 十の位は、千と百の位で選んだ数字以外の3通り。 一の位は、千と百と十の位で選らんだ数字以外の2通りです。 ここまでOK? よって、求める個数は 4×4×3×2 = 96個 となります。 2-2.そのうち4の倍数は何個か 4の倍数の条件は、下2桁が4で割り切れることです。 0,2,4,6,8の数字の組合せで4で割り切れる2桁の数字は 04,08,20,24,28,40,48,60,80,84 の10個ですね。 このうち、0を含むもの(04,08,20,40,60,80の6つは 残り2つの数字を入れ替えて使えるのでそれぞれ2通りずつあります。 また、0を含まないもの(24,27,48,84の4つ)は、残り2つの数字の順は 一意に決まります(∵千の位に0を置けないから)から1通りずつです。 ここまでOK? よって求める個数は 2×6+4 = 16個 となります。 (3) 4260より小さいものなので、千の位は2か4しか取れません。 まず、千の位を2とすると、その数字は必ず4260より小さくなるので、あとの3つの桁(百の位~一の位)の組み合わせは何でもOKですね。 よって、この個数は5×5×5 = 125個 です。 次に千の位を4とすると、百の位は2か0しか取れません。 40** の場合は、必ず4260より小さくなるので、十の位と一の位の組み合わせは何でもOKで、その個数は 5×5 = 25個 です。 42** の場合、十の位は8と6を取ることはできません。逆にいうと、4,2,0ならあとは一の位は何でもOKです。よって、その個数は 3×5 = 15個 です。 したがって、求める個数はこれらを足して 125+25+15 = 165個 となるかと思います。
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- hinebot
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#2です。 >2-2.そのうち4の倍数は何個か >4の倍数の条件は、下2桁が4で割り切れることで>す。 >0,2,4,6,8の数字の組合せで4で割り切れる2桁の数字は >04,08,20,24,28,40,48,60,80,84 >の10個ですね。 64と68が抜けてました。全部で12個ですね。 >このうち、0を含むもの(04,08,20,40,60,80の6つは >残り2つの数字を入れ替えて使えるのでそれぞれ2通りずつあります。 残り2つではなく、残り3つでした。 そこから2つを自由に選べるので6通りずつです。 (ちなみに、3×2=6という計算になります。) >また、0を含まないもの(24,28,48,84の4つ)は、残り2つの数字の順は >一意に決まります(∵千の位に0を置けないから)から1通りずつです。 これも間違いで、 まず抜けていた2つを付け加えて24,28,48,64,68,84の6つですね。 で、24 を例にとると、残った数字は0,6,8の3つで千の位に0は使えないので 6024,6824,8024,8624 の4通り。他も同様です。 従って 6×6+6×4 = 60個 になります。 失礼しました。(詳しくは#4さんが解説された通りです。)
- fushigichan
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basukebakakenjiさん、#2です。 >(2)数字がすべて異なるものは何個できて、そのうち、4の倍数は何個か。 4の倍数になるものは、一の位が6のもの、と書きましたが 一の位が2のものも、4で割り切れないです。 一の位が6のものは、 千 百 十 一 6 ↑ 2,4,8のどれか 千の位は、2か4か8のどれかで3とおり。 百の位は、それ以外+0のうちのどれかで3とおり。 十の位は、上の2つ以外のどれかで、2とおり。 なので 3×3×2=18とおりあります。 一の位が2のものも、同様に18とおりあります。 96-18-18=60とおり になると思います。 ちなみに、#3の方の方法で解きますと、 下2桁が4で割り切れるのは、 04、08、20,24,28,40,48,60,64,68,80,84 の12とおりになります。 1.下2桁に0が入っている場合。 たとえば、下2桁が04の数字を考えると 2604 2804 6204 6804 8204 8604 の6とおりあります。 下2桁に0が入っているような4で割れる数字は、 04一つにつき、6種類あるので、 04,08,20,40,60,80の6つでは 6×6=36とおり 2.下2桁に0が入っていない数字 たとえば、24のとき 6024 6824 8024 8624 の4とおり。 24,28,48,64,68,84の6つあるので 6×4=24とおり 1と2の場合をずべて足すと 36+24=60とおり となると思います。 #2では下一桁が2の場合を書きもれていました。すみませんでした。 ご参考になればうれしいです。
- fushigichan
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baskebakakenjiさん、こんばんは。 >重複を許すこととはどういうことなんでしょうか? 重複を許すとは、同じものを何回とってもいい、ということです。 > 0,2,4,6,8から重複を許して四個の数字を選び、一列に並べて2000以上の整数を作る。 (1)整数は全部で何個できるか。 2000以上の数ですから、 千の位が2のものを考えると、 百の位は、0,2,4,6,8の5とおり 十の位も、0,2,4,6,8の5とおり 一の位も、0,2,4,6,8の5とおり なので、 千の位が2の数字は、5×5×5=125とおりある。 千の位が4のものについても、同様に125とおり。 千の位は、あと6と8だが、同様に125とおりあるので 4×125=500通り。 >(2)数字がすべて異なるものは何個できて、そのうち、4の倍数は何個か。 千の位が2のものについて考える。 千の位が2だとすると 百の位は、2以外の0,4,6,8のうちのどれかで4とおり。 十の位は、千と百の位以外のものなので、3とおり。 一の位は、千、百、十の位以外の数字なので、2とおり。 なので 4×3×2=24とおり。 千の位が、4,6,8についても、同様であるので 4×24=96とおり。 そのうち、4の倍数でないものは、1の位が6のものである。 (なぜなら、一の位が6のものが4で割り切れるためには 4×4=16 4×9=16 のどちらかしかないので、十の位が奇数になってしまう) それは何通りでしょうか? >(3)4260より小さいものは何個できるか。 千の位が2のものは、(1)より125とおり(重複を許せば) なので、千の位が4のもののうち、百の位以下が260 よりも小さくなるような場合の数を考えればいいですね。 千の位が2のもの全部と、千の位が4のもののうち、下3桁が260未満になるものの数を 足せばいいことになりますね。 ご参考になればうれしいです。
- ymmasayan
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最後の重複を許すというところだけ。 例えば、2,4,4,6という風に同じ数字を選んでい いということです。