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物理問題解説
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(1)半径が8mなので、一周は16πメートルです。180°ということは半周、つまり8πメートルであり、この距離を5秒で移動するので、線速度vは8π/5 (m/s)です。また、πラジアン(180°)を5秒で回転するので角速度はπ/5 (rad/s)です。また、角速度ωは線速度vを半径で割ったものなので、上記の線速度8π/5を半径8で割ってπ/5 (rad/s)としても求められます。 (2)一分間に6回転でしょうか(よく読めないので・・・)?以下その前提で。 60秒で6回転ですから周期(一周の所要時間)は10秒です。回転数は周期の逆数なので0.1 (1/s)です。一周回ると移動距離は8πメートルで、10秒で一周なので線速度は4π/5(m/s)であり、角速度は線速度を半径で割ったものです。 (3)半径0.5mの円周上を一秒で二回回るので、線速度vは0.5*2*π*2=2π(m/s)です。 (4)もしこの小球に何も力が働いていないとすると、小球は等速直線運動をするはずです。等速円運動をするのは、糸が小球を引く力が存在するからで、その大きさはmv^2/r、またはmrω^2で与えられます(m:小球の質量、r:回転運動の半径、v:線速度、ω:角速度)。加速度は力を質量で割ったものなので、v^2/rで求めることができます。 (5)上記のmv^2/rで求めることができます。 (6)錘に働く力は 重力:mg (m:錘の質量、g:重力加速度) 遠心力:mv^2/r (v:回転運動の線速度) 糸の張力:F で、重力と遠心力の合力は張力Fと大きさが同じで向きが逆になります。ここからは図を書いて考えて下さい。斜めになった糸と錘の図を書き、それに上記の三つの力を書きこみます。すると tanΘ=mv^2/r/mg (遠心力と重力の比) =v^2/rg となるので、 v=√rgtanΘ であり、角速度はこれを回転運動の半径rで割ったものになります。
お礼
(2)は6回転で大丈夫です。 画質を多少いじる時間もなかったもので…すみません、ありがとうございました!