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相関解析などにおける両側検定について
相関解析において、r2値以外にもp値を求めることができると思いますが、これは通常両側検定で行われると思うのですが、この場合の両側検定の意味がよくわかりません。 どなたかわかる方できるだけわかりやすく教えていただけないでしょうか? また、ちなみにどのような場合に片側検定を用いることがあるのでしょうか?
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>両側検定の場合正と負の相関を考慮し、片側の場合は片方だけということでいいのでしょうか? そのとおりです。 通常,両側が多いのは,片側でやると, いかにも分かっていたことを検定した, 悪く言えば, ほら予想通りでしょう と思われるので,やらないことが多いのです。 先入観なしの検定が求められるのです。
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- 井口 豊(@Iguchi_Y)
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回答No.1
帰無仮説として,相関がない,を検定するのが,両側検定です。 無相関検定ともいう。 r2(決定係数)は,これで検定する。 もちろん,r(相関係数)を検定しても良い。 それに対して,正(あるいは,負)の相関がない,として検定するのが,片側検定です。 相関係数は,これで検定することもある。
補足
回答ありがとうございます。 両側検定の場合正と負の相関を考慮し、片側の場合は片方だけということでいいのでしょうか?