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グラフィック系専門学校についての疑問とプライドの問題
- 私は将来、グラフィック系の専門学校に通い、いずれは就職できれば・・・と思っています。ヒューマンアカデミーへ進学したいと思っていますが、評判がものすごく悪く正直悩んでいます。専門学校へ行く利点やヒューマンアカデミーの合同制作などについて教えてください。
- 専門学校はお金を払えば入れるイメージなので多少高い学費を払って就職できるなら・・・と思っていますが、専門学校の平均的な学費やヒューマンアカデミーの実際の勧誘状況についても教えてください。
- デザインの世界で生きていくためには、自分のプライドというのは捨てたほうがいいのでしょうか?絵の世界ではプライドは邪魔なものなのでしょうか?
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>専門学校へ行くと学校はどうであれ多少は就職が有利になるのでしょうか? 大抵の専門学校は何らかのその業界の関係会社各社と 協力して学科の運営をしていることが多いです。 例えば学科に特別講師として業界の著名人を招いたり していれば、当然その人の所属する企業などと付き合いが深いわけです。 そういった特別講義などの際に直接気に入られることがあれば そこの会社で在学中からインターンのような形で世話に なったりするケースもあります。 専門学校というのはとにかく即戦力の人材を作り出す 工場みたいなものなので、特定分野の基礎技術を持っていて 特にセンスのある人を求めて企業は求人を出しますので、 求められる要件を満たせるなら一般の求人に応募するよりは 就職しやすいでしょうね。職員自体も常勤・非常勤問わず 特定の分野に秀でた人が講師をしているので、その講師陣のつて つまりコネで仕事を紹介してもらえることもあります。 ただ、求人をかけてくる企業がある程度の技術やセンスを 求めてくるので、そういう意味では学んだ専門分野の業界での 就職においてはハードルは高いです。 ある程度の基準の総合的な知識を持っている大学生に 比べれば人材としての汎用性は低いですから、専門分野で 就職が難しいとなると前述のコネに頼るか、きっぱりと別の 分野の就職を試みるしかないです。 結局の所就職できるかどうかはその人の力次第ということです。 >合同制作というのは他の専門学校でやっているものなのでしょうか? 複数学科があってそれぞれの分野が関係している場合、連携して 作品を作ったりすることはよくあります。 卒業制作のときや実習課題の製作時などにおいても、例えば作曲系学科の 生徒が作った音楽をヴォーカル学科の生徒が歌い、そのライブ演出を音響系の 学科の生徒が行うなど。生徒だけで済ませば安くあがりますしね。 >・絵の世界ではプライドは邪魔なものなのでしょうか・・・。 どういう分野に進むのかにもよりますけど、クライアントの注文に 沿ったものを作る必要がある際に、余計な自分のアピールなどを 過剰に入れると不都合が生じることはあるでしょう。 クライアントの要望をしっかりと取り入れたものが作れるかどうか が問題になってくるのでは? 時には自分のタッチを殺さなければならないこともあるでしょう そういうことも素直に受け入れられるのか、それともプライドが 邪魔をして受け入れられないのか。
お礼
詳しいご説明ありがとう御座います。 >結局の所就職できるかどうかはその人の力次第ということです。 この言葉でさらにがんばろうと思いました。 合同制作というのは以外にもやられているみたいですね・・・。 やはりもう少し考えて見ます。 本当にありがとう御座いました!