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植物の成長と土

とある参考書ではチューリップの球根を植えて育てる時は「水はけのよいピートモスやバーミキュライトを混ぜた土」と書いてあり、挿し木で育てる時は「水はけがよく、水持ちのよい砂や鹿沼土、バーミキュライトなどを入れた土」と書かれてありました。 だけど、自分にはどの土でも同じ気がします。何で土を限定するのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • raiden787
  • ベストアンサー率37% (179/473)
回答No.3

匂いも手触りも多いに関係ありますよ。 土の匂いや手触りが違うということが土の性質についてどういう意味合いがあるのか、それが植物の成長にどう影響するのか、考えてみて下さい。 No2様のご回答にも重大なヒントがあります。 肥料について調べてみるのも役に立つかと思いますし、質問者様の今までの質問にもヒントはあります。 水はけだけの問題なら世界中の農家は土壌の改良に苦労しません。 中学生レベルの知識があれば分かることです。

bururutti-2
質問者

お礼

色・匂い・手触りも関係していたのですか。 水はけ・水持ちの状態だけではダメという事ですね。 回答有難うございました。

その他の回答 (2)

  • indoken2
  • ベストアンサー率47% (178/372)
回答No.2

土が、色や匂いに影響するとは考えられないとお書きですが、 土の性質が色に影響することは、アジサイの花の色と土のpHの関係などで、明確で良く知られた事実です。 匂いについては、それほど明白な事例を知りませんが、名茶の産地が土の種類と関係していることなどから、十分に考え得ることだと存じます。

bururutti-2
質問者

お礼

色や匂いは土の性質と関係あったのですね。 回答有難うございました。

  • raiden787
  • ベストアンサー率37% (179/473)
回答No.1

>>どの土でも同じ気がします それは本気で仰ってますか? 畑の土、公園の土、砂場の砂、砂浜の砂、山のなかの土、どれも手触りも色も匂いも全く違うのが分かるはずです。 そして、土が違えば適応する植物も違います。世界には様々な土壌環境があり、それぞれの環境に適応する植物が育っています。 稲は水はけの悪い泥状の豊富な水分を蓄える土でないといけませんし、逆にサボテンは水はけの悪い土では根が腐ることもあります。 その植物の根の性質によりますが、それぞれ最適な土があるのです。土が不適切であれば成長は悪くなります。水ナスなどは土の性質によって身の性質が大きく変わったりします。 農家や園芸家は、育てる植物の種類によって最適な土になるように様々な工夫をしています。 土自体の種類を整え、耕し方を変え、水と肥料の種類と量にも気を配ります。 植物によっては特定の岩石の多い荒い土で、水と肥料を少なめに与えないと上手く育たない種なんてのもあって、そこらの土を適当にもってきて、水と肥料をたっぷりやればいいなどという安易なものではありません。 条件が違っても育たない訳ではないのですが、園芸の参考書にのっているやり方は専門家が試行錯誤して、その種が最適に育つように工夫してきたノウハウなのです。

bururutti-2
質問者

お礼

確かに土はいろんなのがありますね。 水はけの良し悪しや水持ちの良し悪しは関係している気がします。 しかし、色や匂いが植物の成長に関係あるとは思えないのですが・・・ 植物に目や鼻があるとでも言うのだろうか? 回答有難うございました。

bururutti-2
質問者

補足

手触り,色,匂いは植物の成長に関係あるのでしょうか? 水はけ,水持ちの状態が適していれば、土の種類を選ばなくても良さそうな気がするのですが・・・

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