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限界が有るものと無いものに分けてください
温度の最低は絶対零度だったり光の速度は秒速30万kmだったり して限界がありますが、ほかにも限界があるものってありますか? 次の中から選んでください 温度の最高 圧力の最高 音量の最高 音の伝わる速さ 電圧の最高 磁力の最高 摩擦力の最低 電子の数
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ハッキリしているものから 音の伝わる速さ ->真空中の光の速さよりは速くなれません。 電子の数 ->限界はありません。エネルギーが有れば対生成で電子+陽電子が発生します。 摩擦力の最低 ->マイナスはあり得ません。ゼロが最低です。 たぶん有るもの 圧力の最高 ->現在、中性子星の中心での圧力が最大と考えられている。これ以上に圧力が上がるとブラックホールになってしまう。 あまりはっきりしていないもの 温度の最高 -> 無いという説もあるが有るという説もある。 物体の温度を上げていくとやがて気体になるがそれ以上に上げると電子と原子核がバラバラのプラズマになる。 さらに上げると原子核がバラバラの陽子や中性子になる。 もっと上げると陽子や中性子が色々な素粒子に変化し始める。 有限と言う説ではこれ以上上げようとしてもそのエネルギーが新しい素粒子を作るのに使われるため温度は上昇しないという。 その他 エネルギーの密度には上限が有ります。 相対性理論の教えるところによるとエネルギーと質量は等価です。 その為、エネルギーのあるところには重力が有ります。 エネルギー密度が上昇すると重力が強くなり、有る値を超えるとブラックホールになります。 それが限界です。 温度、圧力、音量、電圧、磁力、これらはすべてエネルギーの一種なのでその密度には限界が有るといえます。 電圧や磁力は2点間の差が意味を持つため基準点を何処にするかの規定は有りません。基準点を無限大に置けば上限は無いともいえます。
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- tadys
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ハッキリしているものから 音の伝わる速さ ->真空中の光の速さよりは速くなれません。 電子の数 ->限界はありません。エネルギーが有れば対生成で電子+陽電子が発生します。 摩擦力の最低 ->マイナスはあり得ません。ゼロが最低です。 たぶん有るもの 圧力の最高 ->現在、中性子星の中心での圧力が最大と考えられている。これ以上に圧力が上がるとブラックホールになってしまう。 あまりはっきりしていないもの 温度の最高 -> 無いという説もあるが有るという説もある。 物体の温度を上げていくとやがて気体になるがそれ以上に上げると電子と原子核がバラバラのプラズマになる。 さらに上げると原子核がバラバラの陽子や中性子になる。 もっと上げると陽子や中性子が色々な素粒子に変化し始める。 有限と言う説ではこれ以上上げようとしてもそのエネルギーが新しい素粒子を作るのに使われるため温度は上昇しないという。 その他 エネルギーの密度には上限が有ります。 相対性理論の教えるところによるとエネルギーと質量は等価です。 その為、エネルギーのあるところには重力が有ります。 エネルギー密度が上昇すると重力が強くなり、有る値を超えるとブラックホールになります。 それが限界です。 温度、圧力、音量、電圧、磁力、これらはすべてエネルギーの一種なのでその密度には限界が有るといえます。 電圧や磁力は2点間の差が意味を持つため基準点を何処にするかの規定は有りません。基準点を無限大に置けば上限は無いともいえます。
>電子の数 この意味が分かりません。 特定の原子の周りに安定に存在する電子の数は上限がありますが、宇宙にある電子の数は上限が有るとも無いとも言えます。 他のものは上限はありません。 人間が作れるかどうかは別ですけどね。
お礼
ありがとうございました