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光になぜ速度があるのか?
光の速度で進めば時間は止まるのだから、光そのものの時間は止まっているはず。だから、人間が瞬間を感じる間に無限に動けるはず。なのになぜ秒速30万kmしか進まないのか?
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大事なのは そもそも相対性理論というのが 光速度不変の原理のもとで成り立ってるという物 要するに 「光の速度で進めば時間は止まる」という理論は 「光の速度は約30万km/s一定」という仮定を前提として成り立っているため その仮定を変えることは 理論の崩壊につながってしまうという事になってしまいます。 よって理論を進めることができないという事になります。 あくまで仮定を基に成り立ってる理論なので その理論が絶対正しいという確証はどこにも無いのであしからず。
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補足、承りました。#15他です。 >要するに最初の質問に対する回答はどういう意見を持っているのでしょうか?? どうお答えしていいか、悩んでおりました。しかし、ご納得頂ける説明は、これ以上はついに思いつけることはできませんでした。 ただ、ベストは尽くしましたので、心残りはなく、また質問者様にご納得頂ける説明ができなかったことについて、お詫びするつもりはありません。 >要するに最初の質問に対する回答はどういう意見を持っているのでしょうか?? 最終回答になります。 「観測者が誰かを明確に正確に把握しながら考察しない限り、正しい結論にはたどり着けません。今回のご質問も根本的には、それができていないための疑問です。多数の方々が努力して説明を工夫しつつ変えながら、根気よく質問者様のために労力を割いておられるにも関わらず、質問者様は、今回ご自身が提起した物理現象の記述において、観測者が誰かを把握することを放棄されておられることが分かりました。従いまして、質問者様は決して正しい理解にたどり着けないことは明白と判断いたします。」 以上です。
お礼
ご返答ありがとうございました。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7534)
ANo.17ですが この空間を三次元として考えると何も理解できません。 繰り返しになりますが、私たちのいる空間は三次元時空であって30万Kmは1秒に置き換えることができるのです。 これは宇宙の定数であり光の速度が何を意味するか数式の解として理解できるものです。 この宇宙の定数が、慣性の法則、質量とエネルギーの数式に関係しています。 本当に理解したいのであれば大学、大学院で物理学を専門的に学んでください。
お礼
ご返答ありがとうございました。
- el156
- ベストアンサー率52% (116/220)
No.19の補足にお答えします。 別の質問にリンクするのではなくこの質問の趣旨を明確にして頂いた方が良いと思いますが; リンク先の質問の場合、AもBも相手が300万キロメートル先から自分の時計で10秒後にやって来ると見ます。その間どちらにとっても相手の時計は止まって見えます。A、Bの時間は独立して進むので矛盾はありません。互いの時計の時刻を合わせることができるのは出会った時だけです。リンク先の回答者の方々が仰る通りです。 恐らくリンク先の質問者の方の疑問を解消するには、(双子のパラドックスのように)A、Bが2回出会う状況を設定する必要があります。その場合どちらかが光で無い限り加速度を考慮しなくてはならないので私には答えられないかもしれません。上手に問題を設定すれば私などよりよく分っている方が答えてくれると思いますので、別の質問を作ってみたら如何でしょうか。
お礼
ご返答ありがとうございました。
- el156
- ベストアンサー率52% (116/220)
No.18の補足で???との事ですので言い方を変えてみます。 速度は所定時間に進む距離です。 距離には、私たちから見て光が進んだ距離を使います。 所定時間として光そのものの時間を使うなら、時間が止まっているので光の速度はゼロで割って無限大です。 → 私たちから見たとき、光が何処まで進んでも「その光の時間」の一瞬を超えることはありません。 所定時間として私たちの1秒を使うと測定結果が30万キロメートルになるということです。 速度を測る時の時計が違うので、矛盾ではありません。
お礼
ご返答ありがとうございました。
補足
どうも質問の趣旨が伝わってないみたいなので こちらの質問に答えてください http://okwave.jp/qa/q7055951.html
- el156
- ベストアンサー率52% (116/220)
No.4です。No.16の補足の質問にお答えします。 光そのものの時間は止まっている、という時の時間と、秒速30万kmを測る時の時間とは違うので、「なのに」ということはできません。
お礼
ご返答ありがとうございました。
補足
???
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7534)
常識的な考え方を光を当てはめることは無駄です。 光には時間も距離もありません。 光は一次元電磁場に発生する瞬間的な現象です。 どんな距離でも一瞬でエネルギーを移動します。 実際に私たちの空間に現れる形が空間の性質として1秒30万Kmという現象として観測できるのです。 光が粒子として、または波の形で空間を振動しながらやってきた、なんて考え方は便宜的な手法で古い物理で理解しようとするとんでもない間違いです。 光はまさに次元を超えた現象であり、これを三次元の現象として常識的に考えることはできないのです。 相対性理論はこの三次元を超えた現象の幕開けとなっていますから、ほとんどの科学者は受け入れることができませんでした。
お礼
ご返答ありがとうございました。
補足
あなたの言っている >光には時間も距離もありません >一秒30万kmという現象として観測できるのです。 という言葉が矛盾しているように思えて 今回の質問をさせて頂いてる次第であります。 なぜ、時間も距離もないものが 一秒30万kmという現象として観測できたのでしょうか? どうやってその時間と距離の関係性が導き出されたのでしょうか?
- el156
- ベストアンサー率52% (116/220)
No.15の方の回答はたいへんわかり易いと思いますが、「要するに」というのであれば、No.4の前半ではダメですか?「時間」は何処でも同じではない、ということはご理解いただけるでしょうか。
お礼
ご返答ありがとうございました。
補足
「時間」はどこでも同じではない。それはわかってます。 それは最初から申し上げてます。 最初の質問への回答というものを 是非、改めて簡潔にお願いします。
補足、承りました。#13です。 余談のほうから、光明が見えてきたようで、これは意外な嬉しさです。 >時間が止まっているブラックホールからすれば >「お前らの地球はどうして秒速30kmなんて速度で動くんだ?」 >と考えている間に その無限倍の移動距離を進めるんではないか? その通りです。これを光、あるいは光速の物体のの立場でお考えください。 特殊相対論の要請により、我々の立場からすれば、光速で移動するの物体があるとします。これに観測者が乗っていた方が分かりやすいもしれませんから、乗ってもらいましょう。 これを観測する我々からしたら、光速の速さは秒速30万kmで、これは観測事実ですから、物理学はそれを受け入れます。観測事実を受け入れないなら、それは物理学ではありません。 そして、特殊相対論は、等速直線運動については相対的です。ですので、念を入れて相対速度という言葉を使うこともあります。 まだ我々が観測者です。光速の観測者のほうは時計が止まっています。ちなみにこの物体と観測者、特殊相対論のローレンツ収縮で進行方向の長さが0です。物体と観測者だけではありません。物体に乗っている観測者にとって、進行方向の空間も長さ0に縮んでいます。もし、宇宙が有限の広さなら、我々は、光速の観測者は空間が進行方向にぺったんこの平面、つまり2次元平面になっている、とローレンツ変換により主張することになります。 そして、こうも主張します。我々からしたら、彼は秒速30万kmで動いているけど、彼は時計が止まっているから、彼は一切年を取らずにどこまでも行くのだなあ、と。 そして、今度こそその物体に乗っている観測者の立場に移ります。特殊相対論は相対的ですから、我々が上で主張したことと全く同じことを我々に対して主張します。我々が、彼にしてみたら光速で動いているのですから。 我々は、秒速30万kmで動いており、我々の時計は止まっており、長さは進行方向に対してぺっちゃんこです。そして、彼も先の我々と同じように、我々を指さして、「あいつらは時計が止まっているから、俺からしたら秒速30万kmだが、あいつらは歳を取らずにどこまでも行けるのだな」と主張するわけです。 お分かり頂けるでしょうか、こっちの時計とあっちの時計。時計が止まるのは常に観測して考察している側のこっちの時計ではないのです。常に「あっちの時計」なのです。 そして、あっち時計が止まっているから、こっちの一瞬ところか、こっちの1万年でも2万年でも、あっちの時計は同じ時刻なのです。だから、あっちの時計では一瞬であっちの観測者はどこまでも行けます。こっちの一瞬などではないのです。 そして、それはお互い様、ということでもあります。
お礼
ご返答ありがとうございました。
補足
要するに最初の質問に対する回答はどういう意見を持っているのでしょうか??
- ID10T5
- ベストアンサー率31% (732/2312)
ははは、物理学はあなたの頭の中では起こっていません。 全部現実(自然)に即してできあがっているのですよ。最初に自然ありき。それをあとから記述しようとしたのが物理学、という関係。あなたが人間の考え出した物理学にけちをつけるのは自由ですが、その対象である自然は厳然と目の前に存在しています。 光は光源から伝播します。つまり時間差をおいて広がっていきます。これはどうやっても曲げることはできません。あなたがいくら屁理屈をこねても結果は同じです。 これに「なぜ」と理由付けすることはそもそも無意味です。人間が作ったものではなくて最初から自然界に存在しているからです。 アインシュタインが相対論で光速度一定と言ったのは、そうすれば自然現象がうまく説明できるからなんですよ。あなたがどんな屁理屈をつけようが、光は相変わらず伝播し、その伝播速度は秒速30万kmなのですよ。 「なぜ」はありません。そこに「なぜ」を追い求めても答えは出ませんよ。お疲れさん。
お礼
ご返答ありがとうございました。
補足
うまく説明できてないんだが…
補足、承りました。#5です。 >>観測している人間からすれば、光の時間は止まっています。 >それなら、なぜ光は移動しているのですか? 既存の物理学では、物体自体(素粒子まで含む)の時間が止まっていても、それが動くことを禁止すべき現象が、観測的にも、実験的にも、理論的(予想を含む)にも、どこにも見つからないからです。 以下、光から離れますので余談です。 たとえば、ブラックホールは、少なくとも事象の地平面では時間停止していますが、我々に対して動いています(固有速度を持つ、といいます)。 ブラックホールが(我々に対して等速直線運動で)動いている、ということは、我々が(ブラックホールに対して等速直線運動で)動いている、ということと等価です。 少なくとも地球は、太陽の周りを公転速度秒速30kmで動いています。 これを、質問者様のご質問のお言葉を借りるなら、ブラックホールから「俺の時間が止まっているのに、お前らの地球はどうして秒速30kmなんて速度で動くんだ? 俺の一瞬の間に無限に動けるはずじゃないか?」となります。まあ、ブラックホールは喋りませんが、擬人化したということで。
お礼
ご返答ありがとうございました。
補足
>少なくとも地球は、太陽の周りを公転速度秒速30kmで動いています。 初めて知りました。 しかし、それは地球上の一秒の話ですよね? 時間が止まっているブラックホールからすれば 「お前らの地球はどうして秒速30kmなんて速度で動くんだ?」 と考えている間に その無限倍の移動距離を進めるんではないか? と思うのです。
お礼
ご返答ありがとうございました。