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なぜエデンのアダムとイブには子供がいないのですか?
なぜエデンの園ではアダムとイブに子供がいないのですか? アダムとイブはエデンの園を追い出された後にカインとアベルを作りました。しかしなぜエデンの園では彼らは子供を作らなかったのでしょうか? 個人的にエデンの園に彼らがいた時間は相当長いと思いますが、その間に子供ができなかったのは不思議でなりません。 よろしくお願いします。
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>誰でも家族、親族がいます。刑務所に入れられるのが自分だけならまだしも家族や親族まで >迫害されたとしたら勇気ではなく自己中心と呼ぶべきではないでしょうか 伝道の書にありますよね。 「不正を見て驚くな、権力者は他の権力者を庇うものだ、善良すぎるな 悪すぎるな どうして運命が来る前に滅びてよかろう」って。 不正を見て見ぬふりをすることで、家族が無事なら、それでいいではないか。ってことですよね。 家族のために自分は不義すらする。 責任転嫁っぽくないですか? 勇気の欠如を家族のために置き換えて自分の勇気の欠如から目を背けている。 子供も「親は正義感が無い」と馬鹿にするようになると思う。 で、不正に目をつぶり悪がはびこる社会を子供に残す。 ただ「私が滅びたら残されたお前が生きていくのが辛くなるだろうから、私が悪を見過ごすことでお前に不自由をさせないで住むのなら、俺はどれだけでも悪を擁護してみせる」ってのは、、、愛とは違う気が・・・・ ここまでになると、もうロックフェラーみたいに開き直ったほうがいいと思う。 「俺は善人じゃあない」って。 http://www.youtube.com/watch?v=f0PDhMZf6Yc 日本は大戦で負けましたよね。 軍部は何をしたかったのか。 http://www.youtube.com/watch?v=dtjZjFqA_GY http://www.youtube.com/watch?v=LOXpznARBNI&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=eODAGhwnbV4&feature=related 世界に人種差別の撤廃を訴えた日本は、潰された。 大戦が始まる前は、ヨーロッパからみたら、アジア人は奴隷だとしか思われていなかったわけです。 同じ平等の人間だとは思われていなかった。 だから、日本はあなたがたと同じ平等であるべき人間ですよ って訴え続けた。 植民地にして支配しないで対等につきあってください って。 「お母さんは自分の体を壊してまで私たちを産んでくれました」とアジアの国が言っていたのを見たとき、涙がこぼれそうになりました。 「状況からして日本を救ってあげられなかったけど、あなたがたの業績は忘れません」って。 日本は壊されたけど、日本の正義の魂はアジア各国に散らばり、それは各国に勇気を与え、支配者のヨーロッパ人と戦う勇気となり、奴隷だった各国はつぎつぎ独立をしてわけです。 旗を振っていた日本を潰して暴動を押さえられたと思ったようだが、破壊したときは既に種はアジア諸国に散っており、種は根づいて育っていった。 これが祖先の業績です。 日本を壊してまで祖先がやった日本の平和・平等の精神の樹立です。
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- kigurumi
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逆から考えればいいのではないかと。 何故人間はかぎリある命なのか。 イデア界というのは、まったくの善の世界で普遍性を持つ。 普遍というのは条件によって変わらないもの。 人間は死にますよね。 つまり 普遍性が無い。 で、昔の人は人間は昔イデア界の住民だったので普遍性を持ち死ぬことが無かったが、有限の肉体(死が伴うので悪)の中に入ったことで、普遍性が無くなったと考えたんです。 有限の肉体に入ったことで、かつてのイデア界のことを忘れてしまい、何が正しいのかわからなくなってしまったが、有限の肉体に入ったものの中には、今でもイデア界を知覚できるものがいるとして、その人の言う通りにしていれば、何が正しく何がまちがいかわからないものでも、間違いを犯すことなく、善ばかりするようになり、そうなれば善の属性になり、まったくの善のイデア界に入れる と考えた。 イデア界はまったくの善の世界なので、まったくの善しか入れないはずと考えた。 で、神のいいつけじゃなくて、蛇の言葉通りにしたことで、悪が発生したとして、まったくの善じゃあなくなったので、限りある命になったとしたわけです。 イデア界は生滅が無いという考え。 まったく変化しない世界。 だから誕生も無ければ死も無い、永遠にコチーンって固まった世界。 まったくの善じゃあなくなったので、イデア界の存在できなくなり、変化の属性が生じたと考えられ、変化するってことは消滅もするが創造もするとなったわけですね。 じゃあ神だって創造をするので、イデアの住民じゃあないじゃん? ですよねぇ。 不完全な理論ですよねぇ。
お礼
確かにプラトンのイデア論からいくとイデアは固まった世界ということになりますね。完全なら変化しないので仰るとおりです。また、完全では変化の余地がないともいえますね。 また、完全な善では多様性が失われると思いませんか? もっと言ってしまえば完全なる善では無になるくらいしか出来ない気もします。善しか含まれない要素は無いと思います。と、いうのもどの様な行為も悪を伴うからです。食事も他の生物を殺すので悪です。呼吸も他の生物の酸素を奪うので悪といえば悪です。運動は食事の量を増やすので悪です。と、なれば完全自体が存在しないと思います。また、完全で固まった世界では変化を含まないので、変化を含むことが完全の条件と考えるならば不完全です。完全は存在しません。 kigurumi様に以前に教えてもらった動画、全て見ました。アメリカの同時多発テロ事件、飛行機が突っ込んだくらいでビルが全壊するのは不自然です。下の方まで壊れるはずがありません。他にも世界銀行の話など、興味深い内容ばかりでした。神様は完全なのに献金を要求するのはおかしい、という考えも少し笑ってしまいました。完全ならお金にも困らないはずですね。 キリスト教は不完全な理論とは思います。完全な理論では何事も説明しなければなりません。しかし聖書は事実の羅列でしかありません。たとえば『姦淫するな』『偶像を作ってはならない』など。聖書は説明責任を放棄しているのではないかと思います。事実の羅列ではそこに想像の余地が入ってしまうので曲解もされかねません。よって聖書は不完全な書物と思ってしまいます。逆に言えば本当に完全な理論ならば誰もが納得するはずです。 個人的には『完全も不完全もない』という考えが好きです。 また、悪はなぜ否定されるのでしょうか? 悪を否定するのは悪ではありませんか? 悪は自分の気に入らないものを否定します。悪を否定したら『何かを否定する』ということにおいて善も悪と同じではありませんか? 否定の上に善は成り立たないと思います。善悪二元論、最後の審判で悪を否定するのは、抹消するのは私は本当の善の態度ではないと考えます。 kigurumi様の回答は毎回、楽しく読ませてもらっています。今回も非常に勉強になりました。有難うございました。
- Mokuzo100nenn
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勃起しなかったか、排卵しなかったか、それとも互いに相手を嫌悪して性交にいたらなかったという第三の可能性もあるな。 しかし、エデンの園から出た後に、排卵し、勃起するようになったと考えるのは順当ではないかな。 つまりエデンの園というのは、第二次性徴がみられる以前の子供の世界と考えられるわけじゃ。
お礼
<エデンの園というのは、第二次性徴がみられる以前の子供の世界と考えられるわけじゃ。> 確かにそうですね。ストレスが多いほど性欲が増えるので、ストレスが0だと性交にいたらないのかもしれません。私自身、振り返ってみてもストレスが無いと性欲もありません。子供の性欲が非常に弱いのも、子供は基本的に大人よりもストレスが少ないからかもしれません。
- kernel_kaz
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子供を作る知識が無かったからです その知識を蛇から教わったから追い出された エデンで仕込んでも、産む前に追い出されたんだから、エデンで産むのは無理だよ
お礼
子供を作る知識がなかった、ですか。そういえば知恵の実を食べていなかったのですからその通りですね。知恵の実を食べてすぐに追い出されましたから、確かにエデンで生むのは無理そうです。
- SaKaKashi
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キリスト教会に行って聞いてください。
お礼
ところがキリスト教会ではあまり嫌らしい質問をすると迫害を受けることがあります。(私が行った教会が変な所だったのでしょうか……?)と、いうことで教会ではあまり波風を立てたくないと思ってこちらで質問しました。教会員の方も教会から離れる一番の原因は信仰における口論だそうです。神父や牧師と口論したという話も今までに何度か聞きました。信仰論で議論するうちに大喧嘩になるそうです。私もなりました。
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お礼
<家族のために自分は不義すらする。> 不正を見過ごすことは悪でしょうか。世の中の不正は絶対に無くなりません。その永遠に無くならない不正を見過ごすことは果たして悪なのでしょうか? あなたも会社勤めをしていれば不正など幾らでもある筈です。その不正の全てを見過ごさずに注意して回れますか? 不正を見過ごさないのならば入社してすぐに首になります。首になるように仕向けられます。あなたは他の回答で会社勤めをしている様な記述をしていました。どうも新入社員が上品過ぎてがさつな社風では合わないのではないか、と。あなたが会社勤めをしているのが正しいならばあなたも不正を見過ごしてはいませんか? 不正の無い共同体はありません。その不正を全て暴けばすぐに締め出されるのが落ちです。大人は不正を見過ごします。そこを見過ごせるか否かが大人と子供の境目と私は思っています。大人が良いとは限りませんが……。 <責任転嫁っぽくないですか?> それは言えます。誰かが悪を施す。その悪を理由にして自らも悪になるのは完全に責任転嫁です。この点ではあなたは正しいです。誰かが悪だからといって自らも悪になるのを正当化するのは良くないことですね。 <勇気の欠如を家族のために置き換えて自分の勇気の欠如から目を背けている。> と、なれば家族を犠牲にしてでも善を貫くのが勇気のある人ですか? 善を貫くのならば家族や親族は犠牲にして良いのですか? あなたはそう考えていますか? 勇気の正義の名の元には犠牲があっても良いのですか? 責めているのではなくて純粋に疑問に感じました。 <で、不正に目をつぶり悪がはびこる社会を子供に残す。> 不正の無い社会はありえません。だからこそ仏陀は『この世は苦』と悟りました。また、不正を無くそうと努力しなかったのでしょう。仏陀は『苦しいときには苦しめ』という事柄を仰いました。仏陀流でいくと不正は無視しろ、が正しいと思います。社会はそもそも不正が起こるものです。不正の起こらない社会はありえません。存在できません。ただ、あなたの仰るとおり善に対する熱の強さは失いたくないですね。 <悪を擁護してみせる> 別に擁護しないとは思います。ただ、悪を『見過ごす』だけです。ただ、この見過ごすと言う行為を悪と考えるならば仰るとおり、悪の擁護となるでしょう。 参考URL、見ました。それ程良いビデオがあるのを知らなかったので人生で損をした気がします。特攻隊の部分で涙がポロポロこぼれました。特攻隊の人々の手記は色々と読みましたが、特攻隊はお国の為を思ってもやはり悲しかったそうです。当時は20歳までの命と言われていましたから……。手元の歴史書を読んでいても日本に対しては『悪逆非道』と思わせるまさしく『洗脳』的な記述ばかりです。私は戦後の生まれですが、やはり日本の第二次大戦を賞賛する教育は全くありませんでした。日本が戦争時にアジアの諸国にプラスになったという記述や教えが全く無い教育や教科書には確かに疑問を感じる部分もあります。現在の教育は中立ではありませんね。 欧米人、白人がなぜ黄色人種や黒人を差別したかというと肌の色です。白に近い方が神様に近い。黒は悪魔に近い。そう思って白人は有色人種を差別してきたそうです。 さて、個人的には欧米圏の人間は意地が悪いからキリスト教が必要だったと考えます。欧米圏の人々はキリスト教が無かったら相当の悪行を働いたと思います。キリスト教の名の元に起こった悲劇も沢山あります。しかしもしキリスト教が無かったら欧米圏の歴史は悲惨極まりないものになっていたはずです。もっと言えば第二次世界大戦レベルの技術の戦争があの程度で止まったかどうかも分かりません。何だかんだ言って欧米圏はキリスト教が歯止めになっていたはずです。だからこそ神様は日本には現れずに欧米圏に現れた、と私は解釈しています。 kigurumi様は以前1000ページを超える本を読むと書いていましたが、私も結構そうですね。やはり情報量が多い方が読みごたえがあって良いです。私は3000ページを超える本も結構読みます。ただ、ページ数が4桁になっても情報量の少なさを痛感することは意外と多いですね。と、これを書いても特に意味は無いと思いますが……。 kigurumi様にとって嫌な文面もあって申し訳ありません。しかしkigurumi様の教えは毎回本当に楽しいです。そういう意味で本当に有難うございました。