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比熱

グルコース(質量40)1gを完全燃焼させ、発生する熱のすべてを14℃の水1kgに与えたら、水の温度が17、8℃になった。これよりグルコース1モルあたりの燃焼熱を求めよ。ただし、水1gを1℃あげるのに必要な熱量を4、18J/(g・℃)とする。

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回答No.4

グルコースというのは、「糖」の仲間で「ブドウ糖」とも言われます。 このグルコースの分子式は、C6H12O6 なんですね。この問題は、この「C6H12O6」を知っていないと解けません。  ここで、あなたの問題の グルコース(質量40) という部分、おかしくありませんか?もう一度問題を確認してみて下さい。 グルコース(質量40)ではなく、グルコース(分子量180) が正しい記述です。 そして、訂正したあとで、もう一度初心にかえって問題をといてみましょう。 さて、このグルコース1molの質量はいくらですか? 分子式が、C6H12O6だから 12×6+12+16×6=180となります。 1molが180gなんだね。 ところがどっこい、今回完全燃焼させたのは1gです。 グルコース1mol(=180g)を燃やしたら、Q(kJ)の熱が発生する と仮定すれば、今回はたったの1gしか燃やしていないわけですから、発生する熱は Q×(1/180)=Q/180(kJ) となりますね。 この熱で、14℃の水(=1kg)が17.8℃まで上昇したんです。 つまり、  「グルコース1gを燃やした熱で、1kgの水の温度が3.8℃上昇した。」  というのが、科学的事実として述べられているわけです。  ところで、1gの水の温度を1℃上げるのに4.18Jの熱が必要なんでしょ。  ここでは、1kg(=1000g)の水の温度が3.8℃上昇したんですから、  この1000gの水が、どれくらいの熱を吸収したか計算できますね。 4.18Jの1000倍のそのまた3.8倍です。 つまり、4.18×1000×3.8J。これをkJになおすと、4.18×3.8kJですね。  さあ、1gのグルコースを燃やしたら、Q/180kJの熱が発生した。  そして、それは、水が吸収した熱=4.18×3.8kJ と一致するはず。  つまり、   Q/180kJ=4.18×3.8kJ これで、Q(グルコース1molが完全燃焼したときに発生する熱)の値が求まるはずです!

回答No.3

それでしたら、グルコースの質量を1/180molにすることで答えが出せるはずです。

回答No.2

グルコースのmol数は1/40mol 水1000gの温度を3.8度上げるために必要な熱量3.8×1000×4.18 グルコースの燃焼熱をM(kJ/mol)とすると 1/40×M = 3.8×1000×4.18÷1000 M = 635.36 になるはずです。念のために聞いておきますが、自分の記憶ではグルコースの質量は100を超えているはずなのですが、見間違いではないでしょうか?

mwgtwau
質問者

補足

C6H12O6で分子量は180でしたごめんなさい

回答No.1

質量40ってどういうことですか?問題の1gに矛盾していると思うのですが・・・

mwgtwau
質問者

補足

すみません、質量数じゃなくて、分子量でした

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