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原発の津波対策について
非常用電源設備全体を完全密閉式にして、建家全体を鉄筋コンクリートで密閉式にできませんか?
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電力会社はコストを掛けたくないので、国がOKを出す最低限のことしか しないでしょう。 非常用電源を守ったとしても、東海地震が起きたら原子炉そのものが 傾いたりするかもしれません。 原子炉が持ちこたえたとしても、とても制御棒を挿入できるとは思えません。 福島の事故どころではなく、必ずチェルノブイリを超える事故になります。 国や電力会社は、事故は絶対起こらないから、対策は不要と言ってきました。 福島の事故を踏まえても、津波さえ防げれば大丈夫としか言っていません。 原発震災を防ぐには、原発をやめるしかないのです。 でも、電気が不足することにはなりません。 原子力発電は、発電量のたかだか3割を賄っているだけですから、節電すればよいのです。 また、原子力産業が次世代エネルギーの開発を邪魔してきたという事実もあります。 原子力さえなくなれば、地熱などの次世代エネルギーの開発が進みますよ。
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- W-164
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非常用発電機などの場合、ほとんどはディーゼルエンジンなどの動力を利用して発電機を回すタイプと思いますので、エンジンを回すための空気を取り入れる事や排気を外に出すことが必要です。もちろんメンテナンスも必要ですから、完全に密封してしまう事は出来ないでしょうが、少なくとも、津波で水没してしまわないようにする事はそれほど難しい事では無いと思います。 要するに、どのぐらいの規模の津波を想定して対策するかという話。 今回の福島原発は、「こんな大きな津波が来るとは想定していなかった」というだけの話です。 もちろん対策にはお金も掛かりますから。 千年ぐらい前には10メートル以上の津波があったらしいと言う学者の調査報告があっても、 「最近100年ぐらいの間にそんな規模の津波は観測された事が無いから、絶対あり得ない。そんな有るかどうか分からない津波に、多額の対策費を掛ける事は出来ない」と
- Mokuzo100nenn
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出来ますよ。 実際、原子力潜水艦はそうしています。 多少のコスト増を無視すれば、海中原子力発電所で安全に電力を供給することが可能になります。日本中の造船所で量産して、消費国の都市部から30キロ位の海中に係留して電力を供給し、電気代をいただき、20年~30年で建造費、据え付け費、解体廃炉費までも賄おうというものです。 この海上/海中原子力発電所を利用したオンデマンド型電力供給ビジネスを制する者が明日の世界のエネルギービジネスをリードすることになります。 日本国内には、1憶3000万の日本人の事しか考えず脱原発を主張する人がおります。しかし、電力問題は69億人の人類共通の課題ですので、この地球的課題を解決して、化石燃料の温存と資源戦争の防止・抑止に貢献できる国にしたいですね。
- onioni1999
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完全密閉にしたらどうやってメンテナンスするんだって話。 原子炉の建屋はほぼ密閉式だし福島第二はそこに入れられてる。 福島第一はタービン建屋の中に入ってたから浸水した。