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津波に絶えうる戸建て
A.純然たる鉄筋コンクリート造り B.大手ハウスメーカーのプレキャストPC板と鉄骨による箱づくり的な建築 どちらが大津波の水圧に強いですか? 勿論全体の表面積、窓の面積が同じとした場合。
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Bが現行の仕様を変えないという条件で Aは貴方の条件を満たした上で 水平力を自由に想定して設計できるのなら Aはどうにでもなるということになりませんか。 同条件での比較にはなりませんね。 Bが壊れるという前提でAはそれ以上の耐力を持たせる 設計が可能なわけですから。 支持杭を打ってRCラーメンで想定される津波に耐える 設計だとしてもガラスやサッシが吹っ飛び水没はするでしょう。 そこにそのまま建物があるというだけで人が守られるかどうかは 別の問題だと思います。 現行の耐震基準でも 想定される地震で 建物の倒壊して人が死なないというのが理念なので 地震によって建物が倒壊しなくても 壊れて住めないということは当然考えられます。
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- ho_orz
- ベストアンサー率13% (209/1603)
東北の津波に耐えた、ただ1軒の家はホールダウン金物を使ったモノコック構造だってさ。 でも全壊と半壊じゃ保障金額も変わるだろうし、津波に襲われたらどっちにしろ壊さなきゃいけないだろうから思い切って全壊してくれる家も有りだと思うけどね。
お礼
やはりボルトが無い分、強いんでしょうね。ありがとうございました。
- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
箱としてはRCでしょう 但し、地盤との接合が十分である事 しかし、サッシガラスが破られたら如何
お礼
RCの勝ちなんですね。ありがとうございました。
- kei1966
- ベストアンサー率46% (1033/2245)
コンクリートも残っている物件ありましたが、津波で転がってしまった建物もありました。 M社のモノコック工法の建物は津波でも流れず、一部えぐり取られても流されていない建物もありました。でも、まだ検証はされてません。何が有利であるのか。 少なくとも鉄骨にPC板を貼っても建築でいう頑丈な箱にはなりません。 なので、AとBならAの方が良いと思いますが、耐えうるかどうかは「想定」の津波を超えれば耐えませんのでだんげんはできません。設計するとは「想定」することなのでそれは避けられないのです。 また、地震力は重いAの方が大きな力を受けます。 今回津波の後の火事で燃えてしまった家もありました。460度から鉄骨は強度が減少し600度で降伏点を迎えます。やや、不利な点があってもコンクリートは軍配上がるように思います。
お礼
モノコックの方が強いということですね。ありがとうございました。
- ntmtm1
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津波の規模に因りますね。 水没すれば躯体は残っても命はないですね。建物も使えません。津波のこない高台に建てるのが賢明です。
お礼
津波の規模によるんですね。
お礼
皆さんありがとうございました。