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教員なりたてでつらかったこと
教員を目指していますが、就任一年でかなり新任教師がかなり辞めてしまうという報道を聞きました。具体的にどこがつらいのか、経験された方教えてください。
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一年目は新任研修などの研修が多いにもかかわらず、授業もきちんとこなさなければならない事。 研修が終わっても、次の日の授業準備をしなければならない。 公立と私立で違いがあると思いますが、休みが世間で言われているように取れない事。 土日は部活の練習で潰れる。 夏休み、冬休み、春休みも部活で潰れる。特に夏休み丸々40日休みなんて嘘で、部活の大会や大会前の練習で毎日潰れる。 教科以外にも校務分掌の役割があり、新任であっても他の先生と同様の仕事を分担しなくてはいけない。 判らなければ、自分で必要なスキルを身につけるように本を読むなり、他の先生に聞いて憶える必要がある。 今日は早く仕事終わったから早く帰れるなどが無い。 企業の場合だと仕事が早く終わったから半休とって早く帰るなど出来るが、授業が終わったから後は帰りますが出来ない。部活もあれば、放課後に問題が発生することがあるかもしれない。 終業式が午前中で終わり、退職される先生の歓送会計画。当日、○○という生徒が万引きしました。保護者に連絡が取れないので担任と学年主任が警察にとか普通にあります。 不審者が出たと言う情報があれば放課後の見回りも行う。 拘束時間が普通の企業よりも長い事。 学校が8時開始としても、実際は朝練が7時15分からある場合、7時には出勤して学校を開けておく必要がある。部室の鍵は職員室保管が基本で、生徒が5分前には取りに来る。 さらに、放課後の部活は最終下校時刻に帰るので、18時が最終下校ならば、最低でも7時から18時まで11時間の拘束時間。 実際は、部活が終わった後に臨時会議などがありさらに延びる。 日直日誌などへのコメントも書かなくてはいけない。 抜き打ちテストなどの採点や当日の授業態度などの評価は、生徒が帰ってから行わないと生徒が職員室に来るので出来ない。もちろん、抜き打ちテスト・確認テストなどは生徒にばれないように作る必要があるので、生徒の居なくなった後に作るか、持ち帰って作る必要がある。 基本的に、世間一般で言われているような、教師は楽で給料が多いというのに騙されて、中途半端に教員免許があるから教員になったのが辞めていくのが多いと報道されているだけだと思います。
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- hey_hey_11
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詳細はNo2さんが言っています。 要は自分の時間がなく生徒,児童中心になることから、嫌になる人が多いと思います。 でも、会社に行っても仕事が忙しく自分の時間は取れないのは一緒ですけどね。
- groovyx
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ひとの話しですが、教育現場は、異常な価値観の方が非常に多く、 社会でもまれてないので、世間知らずだと気づきません。 当然、価値観は、自己中ですから、 わがまま放題の指示をして、できなければ切れるのです。 教育者になろうなんて、輩は、多くがこんなもんです。
お礼
みなさん、ご回答ありがとうございます。