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私学の教員と、県の教員の違いは・・・
こんにちは。4月より私立の高等学校で教員として内定をもらっているのですが、私学の教員と、県の教員とではやはり何か違いがあるんでしょうか??私の印象として、県の教員=公務員で教員同士仲がいいイメージがあります。対する私立の教員はあくまでも企業ですので、県の教員のようにはいかないイメージがあるんですがどうでしょうか??教師経験のある方がおられましたら教えてください。
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純粋に「違い」ということで言えば ・公立高校教諭 身分は都道府県公務員です。給与は人事院勧告に準拠し,基本的に年齢で昇給します。自治体の中で異動があり,早ければ数年で転勤となります。同一教科の場合,学校を超えた研究会があり,比較的知人が増えます。 ・私学教諭 身分は学校法人職員です。給与は,ピンキリです。ピンのところですと,公立の1.5倍くらい出すところもありますし,キリの方だと公立の6~7割程度のところもあります。基本的に異動はありませんから,系列校が無い場合,何十年も同じ学校に勤めることになります。 ところで私学の場合ですが。 理事者(創立者,経営者)のカラーが非常に強く反映します。例えば労働組合に入っているだけで,ボーナスの査定が最低になる,などという学校もあります。異動がありませんから,校風や人間関係が合わない場合,勤めるのが難しくなる(つまり退職,転職)ことはあります。 また,お持ちの免許にもよりますが,中学→高校の異動は同一学校法人の間で普通に行われます。 研究会などに自分から積極的に出ていかないと,比較的狭い人間関係しか築けないおそれはあります。
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- mori-zo
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以前は常勤をしていましたが、現在は公立と私立、両方掛け持ちで非常勤講師をしています。 仲の良さはその学校によってさまざまだと思いますが・・・ 確かに、職場は雰囲気がいいほうがいいですよね。 ただ、生徒の側から見て雰囲気がよくない状況は、先生の側からはそうでもない場合が多い気がします。 たとえば、自分が生徒のとき厳しくて怖かった先生が、同じ立場になったら自分をとてもかわいがってくれたり、逆に生徒に人気のあって慕っていた先生ほど、一緒に仕事をするにはやりにくかったりしました。 少し話はずれますが、県で採用されれば定年まで安泰ですが、私学の場合は生徒数が減ったりするとどうなるか分からないですよね。 あと(おおむね公立でも私立でもそうだと思いますが)、教員っていう職業は「井の中の蛙」的な部分がありますよね。 公立は異動があるので多少はいいですが、私立はまったくないわけですから、偏った感覚になりやすいかもしれないですね。 質問の内容は、県職と私学の仲の良さについて、のようなのでそのことに関しては、運・・・かな。たまたま気の合う人が集まれば、仲良くなれると思います。