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司法書士について
司法書士は将来性がある資格と言えますか?
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どんな資格であっても、資格の活用の仕方次第だと思います。 司法書士の資格を取れば、ある程度以上の企業にある法務部門への就職も可能でしょう。 独立開業をして、昔ながらの登記だけでの業務では厳しいでしょうが、簡裁代理認定業務なども考えて行動すれば、魅力的な資格だとは思います。 民間企業への就職・独立開業のほかに、他士業事務所での勤務も魅力的だと思います。 弁護士事務所などでの補助者をするとか、補助者をしながら完済代理認定業務は資格者として活動することも可能でしょう。 司法書士法人や総合事務所などでの勤務も悪くないと思いますね。 私自身資格取得を挫折した者ですが、資格を取れれば活用できる自信はありますね。 税理士兼社会保険労務士事務所での無資格のままでの補助者経験、起業した法人での税務・法務・許認可など多くの経営者が専門家へ依頼するようなことのほとんどを自分でこなしていますし、資格者問わずの人脈も結構ありますからね。それでも、資格を持たなければ、代理業である資格士業の業務はできません。 資格に魅力を感じ、資格を取るだけの能力をお持ちであれば、取得しても損は無いと思います。 資格はいくつ持っていても、邪魔になることは少ないですからね。
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- yosifuji20
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司法書士は将来性がある資格と言えますかといわれると少々疑問です。 他の難関資格、たとえば税理士や会計士などもなかなか開業は困難ですが、これらは企業内でもその資格を生かせます。 一方司法書士は多くは世襲の事務所で、新規開業はかなり難しそうですね。 しかも経済情勢が大幅に拡大の可能性も無いので、新規の顧客が増加するご時勢でも無いでしょう。 一方この資格を企業内で生かせるかというと、経理関係の資格ほどには需要はなさそうですね。決算や申告は毎年必ずありますが、司法書士の仕事が決まって大量にあるということは普通の会社ではあまり無いことです。 ということで、難関資格の割にはこれを有効に生かす道は狭そうだなと思っています。
お礼
そうですね。会計系の資格と違って、司法書士の仕事は単発ですもんね。ご回答有難うございます!
お礼
登記業務が頭打ちですし、また弁護士も増員されていますし、そのあたりが気がかりです。 ご回答有難うございます!