- 締切済み
「若さとはこんな淋しい春なのか」の解釈を
以下の自由律俳句の「こんな淋しい」がどんな淋しさなのか判らないために全体の鑑賞ができません。鑑賞のポイントなどお教えいただけませんでしょうか。「天才」と云われているようですが、この句のどこが天才的なのでしょうか。 ・若さとはこんな淋しい春なのか 顕信 (句集『未完成』) 〔住宅顕信(すみたくけんしん)(1961~1987)白血病で死去、享年26〕
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- HNKN45
- ベストアンサー率10% (5/48)
回答No.5
- snowbees
- ベストアンサー率22% (173/760)
回答No.4
- slippinegg
- ベストアンサー率36% (423/1150)
回答No.3
- kuhoho_days
- ベストアンサー率23% (25/107)
回答No.2
- elkiti
- ベストアンサー率17% (53/300)
回答No.1
お礼
ありがとうございました。 反応の鈍いわたくしにも合点がゆく御解釈でした。 他例: ・病んでこんなにもやせた月窓に置く 顕信 ・何でこんなにさみしい風ふく 山頭火 ・一人だけの淋しい物音たてている 顕信 もしかしたら山頭火の「こんなにさみしい風ふく」あたりが参考になっているのでしょうね。顕信は自由律俳句の先輩の作品を読んでいるでしょう。だとすれば、発想は類型的で天才の営為とは思えませんね。