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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大学選択(心理学))
大学選択:心理学専攻のための大学選びのポイント
このQ&Aのポイント
- 私は大学で心理学を専攻したいと思っています。しかし、臨床心理学か人格心理学か社会心理学か迷っています。どの分野を勉強したいかしっかり決めた上で大学を選ぶべきか、国立の筑波一本にしておいて落ちたら私立にするか悩んでいます。
- 国立大学の中でも筑波大学は心理学の先生が多く、多様な分野を学ぶことができると聞いています。しかし、他の大学の方が理想の分野を学ぶことができる可能性もあるため、偏差値が低い大学でも学びたい分野が充実しているか教えていただきたいです。
- 私立大学でも国立大学でも心理学を学ぶためのレベルの高い大学を探しています。臨床心理学には興味がありますが、カウンセラーになるつもりはないため、それに関する勉強はしたくありません。
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質問者が選んだベストアンサー
筑波大学の心理学は非常にバランスが取れており、また研究活動も活発で、全国的に考えてもいい大学の部類だと思います。 さて「分野によって筑波よりもいい大学」ということですが、たとえば「社会心理学でインターネットとメディアの研究をしたい!」ぐらいまで具体的に絞れていれば、筑波のほかにはまずお茶大が挙がると思います(筑波もこの分野はいいですよ)。 しかし、漠然と「社会心理学」程度でしたら、このレベルならどこにいってもそう変わりません。 なんでかといいますと、そんな細かい違いを問題にする前に大学4年間は終わってしまうからです。 もし大学院まで考えるのであれば、その細かい違いが重要になりますので、そこに所属する先生が専門にしているテーマがその大学の強みということになります。 なお、心理学を学ぶのにレベルが高い大学を挙げるというのはすごく難しく、それは偏差値が低い大学でも、東大で博士を取ったような優秀な人が専任講師や准教授として教えているケースがままあるからです。 強いて言うなら、偏差値の高低に応じて学生の質は変化するでしょうから、大学でちゃんと勉強したいなら偏差値が高いところの方が、環境としては適切だろうとは思います。 最後に臨床心理学について、研究志向でカウンセラーになるための勉強はしたくないとのことですが、実際にやるかどうかは別として、カウンセリングもできるぐらいの勉強を学生時代にしておかないと、研究なんか出来るわけがないと思いますよ。 臨床系の研究者は実際に自分が扱ったケースを用いることが多く、研究室にいるだけではそもそもデータがとれない、なんてことになりかねません。