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「頭の回転が速い」と「頭がよい」の違い

「頭の回転が速い」と、「頭がよい」というのは、同じ意味ですか? 違いがあれば、その違いを教えてください。 ちなみに、「頭の回転が速い」のニュアンスがよくわかりません。

みんなの回答

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.6

頭の回転が速い:優れた官僚になるための条件。成績の良い人に多いタイプです。目の前の問題を人より早く、人より上手に処理出来る能力です。特に既存の知識に対しての消化能力が高い。人事は矢継ぎ早に次々と解決することが勝負であり、その解決の深さは二の次です。だから、本質的には人との競争になります。そんなときに頭の回転の速い人は役に立ちます。 頭が良い:学者に向いている。時間を掛けてじっくり解決出来る能力。執拗さが要求されます。だから、競争には向いていません。既存の知識を消化することには余り興味が無く、今まで誰も見たことがなかったり、考えたたことがないような物事に恍惚と出来る人達です。だから、教科書に書いてあるようなことには余り興味がない。従って、学校での成績は余り関係ないようです。物理学者で私の知っているノーベル賞を貰った先生の高校の時の成績表を見せてもらったことがありますが、数学の成績は並以下でした。でも、その方が研究者になってからの数学の応用能力は抜群でした。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.5

> 「頭の回転が速い」と、「頭がよい」というのは、同じ意味ですか? ドチラも知性面に対するホメ言葉ですね。 でも微妙にニュアンスが違うと思いますよ。 私は知性を、知識と知恵に区別してます。 ガリ勉君で、特に受験知識がタップリだけど、社会に出たら世渡りが下手みたいな人も居るでしょ? この場合は「受験知識」はそのまま「知識」で、「世渡り」が「知恵」です。 知恵は知識を使う能力と言って良いかと思います。 「頭が良い」って言うのは、知識か知恵か、あるいはその両方をホメている言葉ですが、どちらかと言うと、主に知識量をホメてる様に感じます。 「彼ってホントに頭が良いよね」などと言う場合は、知識と知恵の両方をホメてるかも知れませんが、「彼は頭が良いけど、仕事は遅い」などと言う場合は、「知識はあるけど、知恵が無い」みたいな感じでしょ? 上述の通り、知恵は知識を使う能力なので、知識は単独でも存在出来ますが、知恵の方は、知識が少ないと、知恵も少なくなってしまう様な関係かと思います。 だから「頭は良いけど・・」(知識はあるけど知恵は無い)と言う場合は有り得るんです。 逆に「頭の回転が速い」の場合は、「仕事が速い」「要領が良い」「飲み込みが速い」みたいなコトです。 「知恵ガある」と言う様な前提になるかと思いますし、知恵は知識を使う能力だから、多少の知識もある前提になるかと思います。 だから、「彼は頭の回転が速いけど・・」と言う場合には、知性面(知識+知恵)とは全く関係が無い文章しか繋がらないのではないでしょうか? 「彼は頭の回転が速いけど、中身は雑だ」みたいな感じです。 「雑」と言うのは、知性より性格ですからね。 強いて言えば、「彼はせっかく頭の回転が速いんだから、もう少し勉強した方が良い」みたいな、知識面の欠落を言うことも出来ますが、知性面の欠落を言う場合、「頭が良い(頭の回転は速い)けど・・」みたいな、最終的には完全な悪口にはならないと思います。 「頭の回転が速い」と言う方が、知性面に関し総合的にホメている言葉と言って良いんじゃないでしょうか?

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

こんにちは。 「頭のよさ」は、頭脳の様々な能力を指します。 頭の回転の速さというのは、色々な「頭のよさ」の中の一つです。 【頭の回転の速さであり頭のよさでもあるもの】 ・クイズ、計算、問題などの答えを相当の速さで発見できる。 ・ツッコミに対するボケを一瞬のうちに考えて言える。 ・なぞかけに一瞬のうちに答えられる。 ・ディベート、議論、口げんかで、次から次へと言葉が出てくる。 ・入学試験で、試験時間の半分も過ぎていないのに答案を書き終えた。 【頭の回転の速さではないが頭のよさでもあるもの】 ・レベルが高い専門知識を持っている。 ・知恵をたくさん持っている。 ・1週間で漢熟語を1000個覚える。 ・数か月で高校数学ないしは大学数学をマスターする。 ・保険や金融商品で、どの会社のどういう商品を選択するのが得なのかを判断することができる。 ・あるとき、ふと、すごいアイディアを思いつく。 ・表計算ソフトや数学を実生活に応用できる。 ・一度覚えた人の名前と顔を忘れない。 ・一度通った道は、二度目から迷わずに通れる。 ・いいことだけを言う口説きやセールストークにだまされない。   ・・・と書いていて「俺は頭の回転は速くないよなー」と思った次第(苦笑)。

  • 2181
  • ベストアンサー率24% (652/2691)
回答No.3

回転が早い “機転がきく”と言った事だと思います トラブルなどが発生した場合の処理能力など、とっさの出来事に対応、対処する(できる)能力 頭が良い は文字通り『勉強ができる』的な感じかな

  • blue-555
  • ベストアンサー率27% (162/589)
回答No.2

私の中のイメージでは 「頭の回転が速い」 →瞬時に状況を理解し適切な判断や結論を導ける。 もしくは少ない情報、断片的な情報から推測して的を射た発言ができる。 「頭がよい」 →問題解決においてもっとも適切な判断が下せる。 (他人よりも明らかに優れている解決法や結論を提案できる)

noname#140269
noname#140269
回答No.1

●頭がよい = 頭がよい人の状態の全般を指す言葉です。記憶力が良い。勉強が出来る。成績がよい。知識が豊富。エトセトラ。 ●頭の回転が速い = 物事をするに当たり、こうすれば効率が良い。こう動けば無駄な時間が省ける。仕事の交渉において損得計算がすぐ出来る。こう言った計算がすぐに出来る状態の人。 頭の回転が速いというニュアンスは、脳の機能が動くのが速いという意味です。学校の勉強が幾ら出来ても、応用が利かなければ社会では通用しません。ただ「頭がよければ良い・勉強が出来れば良い」という事では決してありません。世の中、頭の回転が速い人間の方が何かと重宝されます。

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