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英国に支配されたインドにおける西洋的な考えの影響

世界史に関する質問です。インドの植民地時代に、西洋的な考え方(Western Opinion)がインドに与えた良い点と悪い点を教えてください。 歴史の授業で、ディベートをやるための資料を作らなくてはなりません。18世紀にイギリスがインドの植民地化を始めましたが、イギリスの支配はインドの社会を大きく変えたと言われています。特にその西洋的な考え方がインドに与えた影響の良い点と悪い点について具体的に教えてほしいです。 回答よろしくお願いします。

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回答No.1

 そこまで英国が影響を考慮していたとは思えないので、インド側の受取り方の問題かと思いますが…。  軍制はいまでも英国型。内部の用語や規格は英国的なので、組織自体が英国的。例えば、多宗教ということで宗教的なタブーが多いので、宗教ごとの組織がある。非常時にトップダウンの指示に従うのは、こういった軍制のおかげ。  次に、現在のような連邦制のような行政組織は、植民地時代からのもの。昔は地方の豪族が仕切っていた。  これまで軍事政権を一度も持ったことのない国ですから、大変な軋轢があったと思う。  最後に、インド憲法などに表現される「人は生まれながらに平等」という考え方は、植民地時代の輸入であることは明らかでしょう。