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世界史上の植民地支配と謝罪、賠償について

世界の現代史の中で、過去の植民地支配に対して謝罪と賠償を行った国は存在するのでしょうか?? 日本は韓国との間で1965年の日韓条約において経済協力を、その後談話などで謝罪の表明をしており、また北朝鮮に対して2002年の日朝平壌宣言にて、謝罪の表明と経済協力の宣言をしています。 これは実質的には朝鮮半島への植民地支配に対する賠償の意味を持つ措置であるわけですが、 欧米諸国は多数の植民地支配の歴史を持っていますが、独立後に謝罪と賠償を行った例は日本以外にあるのでしょうか?? 日本国内の右派からの批判で、歴史上、そのような謝罪賠償を行った植民地宗主国は存在しない、という意見があるのですが、それは事実であるのか、調べています。 世界史の問題でもあるので、詳しい方教えていただければ幸いです。

みんなの回答

  • tknaka
  • ベストアンサー率45% (225/491)
回答No.3

「植民地支配」とはちょっと異なりますが、ドイツは第二次大戦中のユダヤ人虐殺、ポーランド支配に対して謝罪・賠償を行なってきました。 また「植民地支配に対する謝罪」とは少し違いますが、ちょうど2018年11月末にフランスのマクロン大統領がアフリカの植民地からフランスが掠奪してきていた文化遺産を返却すると声明を出しましたね。 この声明の元になった報告書をリンクに貼り付けておきます。 ご参考まで。

参考URL:
http://restitutionreport2018.com/sarr_savoy_en.pdf
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  • meido2010
  • ベストアンサー率15% (68/448)
回答No.2

ヨーロッパ諸国の伝統、不文律の取り決めでは戦争で確保した土地、国 の一部又は国そのものは99年経てば所有権を放棄しなければいけない。 となっています。 アヘン戦争で清国(現在の中国)に勝ったイギリスは香港を所有する権利 を得ましたが、皆さんご承知の通り99年後、中国へ返還されました。 それは、現在、国連での植民地占有の権利を得ることが難しくなっている ので第三国の介入が出来なくなっているからなのです。 インドネシアなどはイギリス、オランダが交代で植民地として占有して いました。 オーストラリア、インドなどもイギリス領でしたね。 第二次世界大戦後、これらの国は次々と植民地を放棄していきました。 しかし、それは現地人による独立戦争が激しくなってきたからなんですね。 その場合、謝罪や補償はありませんでした。 しかし、正式に独立が認められるとインドネシアには日本企業が大挙して 進出してきました。

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回答No.1

戦勝国は植民地に対して謝罪はしないでしょう。 戦争で負ければ、今までの事をすべて否定されて 謝罪と弁償が必要になりますが。 日本が第二次世界大戦で勝っていたら、当然韓国には謝罪 しなかったでしょう。 イギリスが元植民地であるインドに謝罪するメリットも理由も、 イギリスにはないと思いますが。 という想像です。

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